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個人の税金 法人の税金
法人にすると税金が安くなるっていうけど、具体的にいくら安くなるの?そんな疑問を表をつかって考えてみましょう。
その7 個人の税金 法人の税金
個人と法人の具体的な税率の違い | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
個人事業主は税金が高いとよく言われますが、具体的にどのくらい違うのでしょうか?
数字を入れて調べてみましょう。 そもそも個人にかかる税金は、所得税・住民税・個人事業税の3種類です。 個人事業税とは、特に法律で決められている業種の所得にかかる税金です。 以下の表を参考に。
所得税は所得に応じて10% 20% 30% 37%の4段階。 住民税は5% 10% 13%の3段階。 つまり、個人事業主の最高税率は所得税37%、住民税13%の50%にもなり、 さらに業種によっては事業税の5%がかかります。 (※課税所得が1800万円以上で最高税率が適用) では法人化するとどうでしょうか。 法人にかかる税金は、法人税、法人住民税、法人事業税の3種類です。 法人税は所得800万円を境に税率が変わる2段階税率となっております。 詳しくは以下の表をご覧ください。
表を見るとわかりますが、個人と法人では最高税率が違います。 個人の場合は50%でしたが、法人の最高税率は41%ぐらいです。 (41%でも世界的にみると懲罰的な高さで、この税率をなんとか しないと日本は世界で戦うことはできませんが。これについては後日触れさせてください) ![]() |