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会社設立をして給与所得控除で節税しよう!
給与所得控除。個人事業主には無い大きなメリットの一つです。
聞いたことはあるけど、具体的には良く分からない。実際いくらぐらいなのか?
もう一度目を通して知識を整理しましょう。
その1 給与所得控除
自分にお給料を払う | ||||||||||||||
会社設立をすることで、個人事業とは違って給与所得控除控除を利用して節税ができます。 個人事業主の所得は、売上げなどの事業収入から必要経費を差し引いて算出しますね。 従って個人事業主の所得は『事業収入-必要経費=個人事業の所得』となります。 その税金はサラリーマンと同様に所得から医療費控除や配偶者控除、扶養控除等々ををさしい引いた”課税所得”に対してかかります。 では、個人事業を法人にするとどのような計算式になるでしょう? 『事業収入-必要経費=法人事業の所得』 ここまでは同じです。 決定的に違うのは法人所得から役員に出すお給料(役員報酬)に、給与所得控除付く点です。つまり会社設立をして法人化したうえで、会社の所得を全額あなたの役員報酬にした場合、あなた個人の所得は会社収入から必要経費をひいて、更に給与所得控除を差し引けるのです。 『法人収入-法人の必要経費-給与所得控除=事業主の給与所得』 という計算になります。 以下の図をご覧いただくと分かりやすいです。
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