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消耗品費と新聞図書費
今回は消耗品費と新聞図書費についてみてみましょう。
消耗品費と新聞図書費
消耗品費
筆記用具、電池、電球、封筒、名刺等の事務用品だけでなく、机や椅子、パソコン、棚など取得原価が30万円未満であれば、備品類も消耗品費に計上します。
30万円以上ならば、資産計上し、減価償却処理を行います。
なお、未使用分が期末に残った場合は、貯蔵品として資産計上するのでご注意下さい。
仕訳は次の通り。
(借方)消耗品費10000/(貸方)現金10000
なお、特に事務用品だけを消耗品費から独立させ、
計上する会社もあります。
ノート、CD-R、DVD、プリンター用紙、プリンターインク、
ボールペン、請求書用紙、印鑑代金。
その場合の仕訳は次の通り。
(借方)事務用品費10000/(貸方)現金10000
新聞図書費
情報収集や資料作成を目的に、新聞や雑誌を買った際に
使用する勘定科目です。
住宅地図や資料DVDは大丈夫でしょうが、 マンガや音楽CDは経費計上しない方がいいでしょう。
新聞代金4500円を支払った場合の仕訳は次の通りです。
(借方)新聞図書費4500/(貸方)現金4500
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筆記用具、電池、電球、封筒、名刺等の事務用品だけでなく、机や椅子、パソコン、棚など取得原価が30万円未満であれば、備品類も消耗品費に計上します。
30万円以上ならば、資産計上し、減価償却処理を行います。
なお、未使用分が期末に残った場合は、貯蔵品として資産計上するのでご注意下さい。
仕訳は次の通り。
(借方)消耗品費10000/(貸方)現金10000
なお、特に事務用品だけを消耗品費から独立させ、
計上する会社もあります。
ノート、CD-R、DVD、プリンター用紙、プリンターインク、
ボールペン、請求書用紙、印鑑代金。
その場合の仕訳は次の通り。
(借方)事務用品費10000/(貸方)現金10000
新聞図書費
情報収集や資料作成を目的に、新聞や雑誌を買った際に
使用する勘定科目です。
住宅地図や資料DVDは大丈夫でしょうが、 マンガや音楽CDは経費計上しない方がいいでしょう。
新聞代金4500円を支払った場合の仕訳は次の通りです。
(借方)新聞図書費4500/(貸方)現金4500
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