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チケット販売
チケット販売について考えてみました。
2013年10月24日更新
第61話 チケット販売 |
設立ちゃん:街コンって、知ってる? 起業君:友達同士で参加して、街コンに協賛しているいろいろな飲食店で食べ歩きながら、異性グループと交流するイベントですよね。 博士:一番の特徴は、飲食店への支払いを、事前に購入するチケットの綴りで行うところじゃな。 起業君:イベントの告知は、ブログ、ツイッター、フェイスブックなどで簡単かもしれませんが、事前にチケットの販売代金を回収するのは簡単じゃないですよね。 設立ちゃん:そうね。全員がパソコンを使える環境にあるわけじゃないものね。 博士:そこで、コンビニに設置されている情報端末から、チケットを発券する方法があるんじゃよ。最近は、メジャーアーティストのコンサートチケットと同様、ローカルな団体や個人が主催するイベントのチケットも売ることが可能になってきたんじゃ。 起業君:それなら街コンに限らず、様々なイベントを企画して、チケットの販売により収益化することができますね。 設立ちゃん:例えば、どんなイベントが運営できるかしら? 博士:同窓会や忘年会、ビジネスの勉強会、料理教室などいろいろと考えられるのう。 設立ちゃん:習い事なんて、チケット制だといいわね。 起業君:街コンも、男女の出会いだけじゃなくて、グルメ目的の食事会を企画するのもいいですよね。 設立ちゃん:そうね。新しい店を開拓することに興味があるけど、一人では入りにくいし、料金がいくらかかるのかも不安だから、チケット制の食事会なら安心よね。 博士:街コン参加者では期待薄じゃが、グルメを楽しむ人達ならリピートの期待ができる。飲食店側にとれば、そのほうが有意義かもしれんのう。 起業君:チケット制にするということは、参加申し込み=チケット購入の時点で、売上が確定することになりますね。 設立ちゃん:そうすれば、イベント当日に欠席者が出ても、収益面の影響は生じにくいわ。 博士:会場での決済作業が無くなるため、スタッフの人員を減らすことができて、イベントの採算性も向上するのう。 起業君:個人が週末に各種イベントを開催して収入を稼ぐという副業モデルも成り立つかもしれませんね。 設立ちゃん:チケットによる収益化は、幅広いイベントやサービス業に応用できそうね。 博士:今後はスマートフォンとの連携により、チケットの電子化も進むようになるから、参加の予約申込み→料金決済は、スマホで済ませた上で、当日の会場や店舗で電子チケットを提示するという 流れのモバイル・コマースが主流になっていくじゃろう。 リアル店舗の集客と、決済を支援するチケット販売の組み合わせは色々と考えることができるはずじゃな。 稼げる!起業アイディアを発掘!のTOPへ戻る |