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スマートワーク
スマートワークについて考えてみました。
2013年3月22日更新
第42話 スマートワーク |
設立ちゃん:最近、スマートワークという言葉を耳にするけど、どんなものなの?
博士:簡単に言うと、時間と場所に縛られない働き方じゃな。 起業君:テレワークとか在宅勤務と呼ばれていたものですよね。 設立ちゃん:ふーん。他にはどんな特徴があるの? 博士:大きな資金を必要としないことじゃろ。それに、ソーシャルメディアやクラウドサービスを活用することがあげられるのう。仕事の評価も、働いた時間よりも達成度で決まるようじゃ。 設立ちゃん:フリーランスや副業している人がスマートワークに当てはまりそうね。 博士:労働時間が長い韓国では「スマートワーク拡大のためのガイドライン」を発表しているし、日本でもスマートワークを奨励する企業が増えているようじゃのう。 起業君:でも、切り替えることは難しいですよね。 博士:うむ。日本人は会社への依存度が高い人間が多いからな。じゃが、賃金相場が下がる中、本業のサラリーだけではジリ貧じゃから、スマートワークと併せて生計を立てていく人達が増えていくことは、自然な流れじゃろうな。 起業君:米国では、高度な専門を持たない人でも、本業以外のサイドビジネスを持つことが普通らしいですよ。 設立ちゃん:へえ~。どんな仕事をするの? 博士:ベビーシッターや家庭教師、ハウスクリーニング、芝刈りサービスなどじゃよ。専門を持つ人間も同様じゃ。米国公認会計士の3人に1人は、副業として、独自に獲得したクライアントの会計業務をしているそうじゃ。 起業君:そういえば、前に話した3Dプリンターを使って、自分が設計したCADデータから、簡単に試作品を作ることができますよね。それを使えば、副業としてチャレンジできるかもしれません。 博士:資金をかけなくても実行できるスマートワークのやり方はいろいろじゃ。今、行動すれば、10年後の生活水準に大きなアドバンテージになるのは間違いないじゃろうな。ただし、副業の場合は、勤務している会社の就業規則を確認するのをくれぐれも忘れないようにのう。 稼げる!起業アイディアを発掘!のTOPへ戻る |