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eコマース
eコマースについて考えてみました。
2013年3月11日更新
第41話 eコマース |
起業君:ネットで買い物ですか? 設立ちゃん:そう。よく利用しているの。 起業君:そういえば先日、アマゾンの日本市場での売上高が約7300億円って、ニュースになりましたね。 博士:楽天市場も拡大の傾向にあるし、国民の3分の1がネットショッピングを利用しているといっても過言ではないのう。 設立ちゃん:個人事業や副業でも、仲介プラットフォームを利用すればショッピングサイトを立ち上げやすいわね。 起業君:でも、仲介手数料のコストがバカにならないといわれてますよ。 設立ちゃん:そうなんだあ。 起業君:取引が成立するたびに、受注額の15%を差し引かれるのは、きついですよね。 博士:そこで今、フェイスブック上の人脈を利用したfコマースが注目されておるんじゃよ。 起業君:フェイスブックですか? 博士:うむ。近頃では、フェイスブックのみで集客をする個人事業者も登場してきているようじゃ。インターネットビジネスにおいて個人事業者の信用状況を把握することは難しいものじゃが、フェイスブックの友達リストをみれば、ある程度把握することは可能じゃな。 起業君:どのようにビジネスを進めるんですか?。 博士:fコマースビジネスを始めるには、フェイスブック内の人脈を充実させることが大切じゃ。 起業君:はい。 博士:ただ、個人ページの場合、fコマース用のアプリを設定するのに制限があるから、友達の数を増やしても、商品注文に結びつけることは難しいといわれている。 起業君:へえ~。 博士:そこで、facebookページを作って、「いいね」ボタンを押してもらい、ファンの数を増やしていくんじゃよ。Facebookページであれば、いろいろなfコマース・アプリを柔軟に導入することができるんじゃ。 設立ちゃん:仲介サイトに出店するよりは資金がかからないし、サービス内容も問わないから、副業や小規模業者に適しているのね。 起業君:大手企業よりも小規模事業者の方が勝算が見込めるかもしれませんね。 博士:大手企業では満たすことができない電子商取引のニッチ領域をカバーするのが、ソーシャルコマースの役割かもしれんのう。消費者の役に立つ情報や売り手のこだわりを、毎日提供していくことがポイントのようじゃ。 稼げる!起業アイディアを発掘!のTOPへ戻る |