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自動販売機
自動販売機の在り方について考えてみました。
2013年2月9日更新
第39話 自動販売機 |
設立ちゃん:この間、群馬に旅行した時に見つけた自動販売機よ。
起業君:トーストの販売機なんですか? 設立ちゃん:そう。ひそかに人気があるらしいの。 博士:自動販売機と言えば、日本は世界で一番利用されていると言われておるのう。 自販機による商品売上は、年間で5兆円以上あるそうじゃ。 起業君:確かにたくさん見かけますね。 設立ちゃん:でも自動販売機に種類は、飲み物がほとんどじゃない?あとタバコとか。 起業君:僕の利用する駅にはバナナの自販機がありますよ。菓子パンも。 設立ちゃん:あ~そういえば、中国で生きた上海カニの販売機ができたって話題になったわね。 博士:日本はメーカーが直系で設置しているものが大半じゃが、アメリカでは中小事業者や一般個人が自販機オーナーになって、バラエティに富んだ商品展開をしているのが特徴じゃ。 起業君:例えばどんなものがあるんですか? 博士:好みのトッピングを指定すると調理されたピザが出てくるそうじゃ。一枚500円位の値段だから、需要は多いのではないかな? 設立ちゃん:もっと変わったものはないかしら? 博士:韓国では好みのデザインを指定して、マシンの中に手を入れると、爪に自動でプリントされるネイルマシンもあるんじゃよ。 設立ちゃん:おもしろ~い。 それなら、施術のスキルが無くてもマシンのオーナーとして、ネイルビジネスを始めることもできるわね。 博士:中古の自販機を安く調達して、改造や改装を施して、独自の商品を販売するというビジネスはどうじゃな。 起業君:中古の自動販売機? 博士:タバコの自販機を再利用して、写真や絵画、アクセサリーなどの若手アーティストの作品を販売してる人がおるんじゃよ。作品がタバコサイズの箱に収まることが特徴じゃ。 起業君:これも、おもしろそうですね。 博士:釣り場近くで生き餌を自販機で売ることを成功させた例もあるのう。 起業君:自動販売機ならどんな時間帯でも人件費がかからないですしね。 博士:お酒やタバコの自販機が下火になって、これから中古自販機の値段が下がるかもしれんな。アイディアさえ良ければ、自販機を活用しての副業も可能かもしれんのう。 稼げる!起業アイディアを発掘!のTOPへ戻る |