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生活改善支援による市場
自分の意思だけではなく、もっと別のバックアップを提供し、健康になれる、本来なら苦しいことも、楽しく取り組めるためのサービスについて話し合っています。
2012年11月15日更新
第32話 生活改善支援による市場 |
設立ちゃん:起業君~、運動の成果はどう?
起業君:えっ!?なんのことですか? 設立ちゃん:あら?健康のために毎日ランニングするぞ!って、はりきっていなかった? 起業君:あ~。最近は忙しくて …毎日ってなかなか実行できないんですよね。 設立ちゃん:確かに、一人だとさぼっちゃうこと多いかもね。 博士:取り組んでいる運動や効果をフェイスブックを使って友達に周知することができる無料アプリもあるぞ。 起業君:それって、スマホのアプリですか? 博士:トレーニングの進捗状況を投稿すると、友達からの激励メッセージが届いたり、同じ目標の仲間を増やすこともできるんじゃよ。 設立ちゃん:なるほど。友達が一緒なら、さぼれないわね! 博士:運動ばかりじゃなく、一日に野菜をどれだけ食べるとかの目標でもいいんじゃよ。 設立ちゃん:スマホのアプリってゲーム感覚よね。 起業君:楽しみながら続けられるってわけかあ‥。 博士:うむ。そのゲーム感覚を利用して、米国では子どもの肥満改善を目的としたプログラムもあるんじゃ・。 起業君:どんなものですか? 博士:専用の歩数センサーを付けて、一日毎あるいは時間ごとの運動量をゲーム上にアップロードするんじゃよ。 起業君:運動量を競い合うゲームですね。 設立ちゃん:そうか。たくさん運動したり、遊んだりするほどいいのね。 博士:強制じゃなく、知らないうちに楽しみながら運動しているということじゃな。 起業君:ふーん。それで、会社は、その歩数センサーを販売して儲けるのですか? 博士:ケースバイケースじゃな。そういったデバイスは安くして、アプリの会費やライセンス料で稼ぐ方法もあるぞ。あるいは、目標を達成した際に贈る賞品やプレゼントの販売も収益源として考えられるのう。 設立ちゃん:あとは、健康といったら禁煙が思い浮かぶわね。 起業君:禁煙って結構大変そうですよね。 博士:そうじゃな。禁煙を応援するサイトもあるが、禁煙している日数や、タバコを購入せずに節約できた金額などが表示される内容で、あまり高い禁煙効果は望めんようじゃな。 起業君:もっとユニークな禁煙アプリを考案できれば、保険会社や製薬会社などがスポンサーとして支援してくれる可能性もあるかもしれませんね。 博士:健康支援サービスは、生涯にわたり利用してもらえるような内容で、顧客寿命が長いのが特徴じゃな。病気にならないために、健康的な生活をすることへのモチベーションを維持するための仕掛けが求められているようじゃのう。 稼げる!起業アイディアを発掘!のTOPへ戻る |