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SNSからリアルへ
フェイスブック人口が増えてきた中で、SNSとリアルの垣根がなくなってきました。SNSから脱皮しリアル友人になるケースがふえています。こういった時代背景を利用したビジネスについて話し合ってみました。
2012年4月3日更新
第24話 SNSからリアルへ |
設立ちゃん:あ~あ。なんだか体が重いなあ。
起業君:運動不足じゃないですか? 設立ちゃん:そうかもしれないわね。 起業君:じゃあ、これからボウリングへ行きませんか? 設立ちゃん:まあ。いいわね。行きましょう! 起業君:ボウリングって、アメリカではかなり人気があるらしいですよ。 博士:それはな、友達同士でチームを作って、他のチームと成績を競うリーグ戦の影響が大きいようじゃな。 設立ちゃん:リーグ戦? 博士:多くのボウリング場で、リーグ戦が毎週のように開催されていて、優勝チームには賞品も出るんじゃよ。 キッズ部門、社会人部門、シニア部門のように、キチンとカテゴリー分けされているようじゃな。 設立ちゃん:へぇ~。賞品が出るなんて、やる気が出るね! 博士:上級者も初心者も対等に戦えるように、ハンディキャップ制も整備されているし、オンライン対戦サービスもあるんじゃ。 起業君:オンラインなら、離れていても、スコアを比べることができますね。 設立ちゃん:ふむふむ。やる気が出てきたぞ。チーム優勝のためには、練習が大切よね。 起業君:必然的に、ボウリング場に通う回数も増えますね。 設立ちゃん:それに、対戦チームの人達との交流も楽しいわね。 博士:そうじゃのう。ボウリングに限らず、スポーツを交流の機会と捉えて、ビジネス展開する会社が増えているようじゃ。 起業君:どんなビジネスモデルですか 博士:例えば、あるスポーツイベントの企画会社では、レクリエーションとして楽しめるような競技を考案して、参加費で売り上げを伸ばしているようじゃ。 起業君:そういえば、テレビで、泥道の障害物レースを見ましたよ。 博士:他にも、問題やゲームを解きながらゴールを目指すスポーツも 人気のようじゃ。 設立ちゃん:なるほどね。参加者を増やすには、体力自慢の競技だけでは限界があるものね。 博士:ツイッターやフェイスブックなどのSNSを上手に活用して、参加者を集めているのが特徴じゃのう。 起業君:スポーツの後に、交流できた人達と食事や飲酒をすれば、そちらの売上にもつながりますね。 設立ちゃん:スポーツ用品の売上が伸びたりね。 博士:そうじゃ。それがソーシャルスポーツの経済効果じゃよ。 ネットだけの交流だけでなく、スポーツを取り入ることで新たな友達作りができる仕組みを提供することができればいいのう。 設立ちゃん:じゃあボウリング、もっと友達誘って行きましょうか。 起業君:はい。スポーツの後の交流の場も、お忘れなく! 稼げる!起業アイディアを発掘!のTOPへ戻る |