会社設立のPROトップ ＞ ドリル ＞ Ｑ１７
ＱＵＥＳＴＩＯＮ１７～回答
Ｑ. 最低資本金規制特例制度を利用した「確認会社」を増資
することなく、存続させる方法は？
経済産業省の許可を取る- 解散規定を削除する定款変更を行う
代表取締役を変更する
A. 正解は②になります。
解説
確認会社設立には、5年以内に最低資本金（株式会社1,000万円、有限会社300万円）以上の増資を行うことや、毎年経済産業大臣に計算書類を提出することなどが必要でした。
新会社法で最低資本金制度の撤廃され、上記特例は不要になりますが、「設立から5年以内に資本金を1,000万円（有限会社は300万円）に増資できなかった場合は解散する」旨の定めを削除する定款変更を行い、登記することが必要になります。
→ 次の問題へ進む
問題一覧
| No.１ | No.２ | No.３ |
| No.４ | No.５ | No.６ |
| No.７ | No.８ | No.９ |
| No.１０ | No.１１ | No.１２ |
| No.１３ | No.１４ | No.１５ |
| No.１６ | No.１７ | No.１８ |
| No.１９ | No.２０ | No.２１ |
| No.２２ | No.２３ | No.２４ |
