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GS組み合わせ
とうとうW杯グループステージの組み分けが決まりました。
当日は寝付けずに、生中継を見てました。
組み分けが決まった後も、興奮しちゃって、なかなか眠れませんでした。
さて、組み分けの結果は、コロンビア・コートジボワール・ギリシャ。
考えうる最高の組み合わせとはいきませんでしたが、
最悪の組み合わせは回避することができました。
率直に言って、決勝トーナメント進出確率は30%程度でしょうか。
前回大会のオランダ・デンマーク・カメルーンの組と比べて、
同じくらいの期待値だと考えています。
日本がコロンビア・コートジボワールのグループに引かれた時は、
正直、かなり厳しいと思っていましたが、
ポット4からギリシャが入ってきて、何とか戦えるかなと思いました。
最後にポルトガルとかフランスが入ってきたらと思うと、
多少の運が残っていたんでしょうね。
全体を眺めて、B組、D組、G組はかなり厳しい組ですね。
日本がこれらの組に入ってたら、決勝トーナメント進出確率は、
5%以下だったと思います。
C組も厳しいですけど、まだ可能性を信じられる組ですので、
本当に良かったです。
試合会場は、1・2戦目が東海岸のレシフェ・ナタールと、
移動距離は少ないです。また、コンフェデレーションズカップで、
レシフェの暑さは経験しているので、これは有利に働きます。
また、コンフェデでのイタリア戦の善戦イメージが大きく、
おそらく日本びいきの観客が多数を占めて、
ホームのような雰囲気で戦えると予想しています。
3戦目は離れたクイアバ。ただ、対戦相手のコロンビアも同じような距離を
移動してくるので、有利不利はないでしょう。
とにかく初戦のコートジボワール戦が全てですね。
ここで負けたら、ジ・エンド。勝ち抜け確率はほぼゼロになります。
勝ち点3が取れたら、それこそ勝ち抜け確率が7割に上昇しますが、
まずは堅く、勝ち点1で御の字だと思います。
さて、第2戦を考えるの前に、重要なのがコロンビアーギリシャの結果です。
ここはコロンビアが大差で勝つことを願いましょう。
そうすると2戦目のギリシャは、バランスを崩してでも、
前がかりに攻めてくるのが必然です。
ギリシャは堅守速攻でこそ実力が出る国であり、
攻め合いならば日本勝利の確率が、ぐっと上がります。
3-1で勝利と読ませていただきます。
で、2戦を消化して、日本4、コロンビア6、コート1、ギリシャ0という
勝ち点が理想的です。
そりゃ、日本2連勝が最高ですけど、まあ現実的な数字にしておきます。
さて、3戦目。
暑さによる消耗。メンバーのターンオーバー。
決勝トーナメントをにらんだ駆け引きなど考えると、
かなり緩い試合展開を期待できるかなと思います。
とにかく0-0を目指して、だれた試合展開に持ち込む。
これです。
で、最終的にコロンビア7、日本5で決勝トーナメント進出!
こうなって欲しいですねえ。
2位通過なら、決勝トーナメント1回戦の試合会場は、
もう一度レシフェなんですよね。
イタリアがD組で一位通過してくれたら、
あのコンフェデの再戦が同じ会場で実現します。
何だか、そうなりそうな予感があるんですよね。
ザックジャパンの集大成の舞台は、やはりレシフェでしょうか?
乞う、ご期待です。