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一安心です
「2013ユーキャン新語・流行語大賞」の候補が発表されました。
受賞有力候補は、「倍返し」「今でしょ!」「じぇじぇじぇ」あたりですが、
いずれも歴代受賞語と比べて遜色のない存在感があります。
私が順位をつけるなら、
1.「今でしょ!」
2.「じぇじぇじぇ」
3.「倍返し」ですかね。
「今でしょ!」には、いつでも、誰でも、どこででも使用できる強みがあります。
さて、サッカーのヨーロッパ遠征は1勝1分け。
10月の内容からして、2連敗も仕方ないと思っていましたが、
わからないものですね。
結果も内容も素晴らしいものでした。
まあ、原因はいろいろあるのでしょうが、私としては、
次の3つかなと思っています。
1.コンディション向上
10月の東欧遠征時には香川も長谷部も出場機会に恵まれず、
コンディションが最悪でした。吉田は今も不遇の時期ですが、
チーム全体としてコンディションが上がっていて、これが今回の
善戦の第一要因でしょう。
代表の戦いは来春までありませんが、これからの数カ月は所属クラブでの
過ごし方がこれまで以上に大事になるのでしょう。
年明けも待遇の好転が見込めないなら、吉田あたり、
移籍も考慮した方がいいのかもしれません。
2.競争意識向上
山口、清武が2試合とも先発し、大迫、西川はオランダ戦に先発。
両酒井、森重がベルギー戦先発しました。
多少ミスはありましたが、彼らの先発によって、これまで安泰だった
主力組の尻に火が付いたのでしょう。
前に推進する意気込みが強く感じられました。
大迫、山口、森重はレギュラーになっても全く問題ありません。
特に山口は相手の強い本選では、バランスを考慮し、
先発の可能性がかなり高いかもしれません。
3.対戦相手が受け気味だった
相手のプレッシャーが緩いと、本当にいい試合をするんですよね。
今回の2試合やコンフェデのイタリア戦がそうです。
逆に、相手が前からガンガン圧力をかけてくると、
まともにつなげず、ビビッてしまう傾向があります。
体力との兼ね合いもあり、本選で相手がハイペースで飛ばしてくるケースは
少ないかもしれませんが、ブラジルやスペイン、メキシコのような相手だと、
中盤でボールを奪取され、ショートカウンターで失点という場面が予想されます。
スケジュール、気候、コンディションなどで相手の出方は変わるでしょうが、
逆に日本がカウンター戦術をとったら面白いと思います。
何にせよ、まずは本大会の組み分けに注目ですね。
イングランドやオランダ、ベルギーといった欧州勢なら、
何となく、いい試合ができそうです。
ブラジル、スペイン、ドイツは厳しいですね。
メキシコ、アルゼンチン、ポルトガル、ウルグアイも避けたいところ。
たぶん北中米とは同じポットで、同組にはならないでしょう。
ベルギーかスイスの組に入り、
欧州枠で、ロシア・クロアチア・ギリシャ。
アフリカからカメルーンまたはアルジェリア。
これが最高に幸運な組み分けかもしれません。