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価値のないポストシーズン
プロ野球に興味を失って、かなりの年月が経過しました。
中学生高校生の頃は、夕食時にプロ野球観戦は当然でしたが、
最近は、一試合通して観戦することは全くなくなりました。
楽天の優勝と田中の大記録は素晴らしいと思いますが、
プロ野球などどうでもいいというスタンスには変わりありません。
理由はいろいろあります。
メジャーの方がハイレベルで、球場の雰囲気も良く、楽しいこと。
サッカーやNFLの方が、野球よりも面白いこと。
でも、一番大きいのは、ペナントレースにスリルが全くないことです。
クライマックスシリーズなるものが導入されて、
一位を目指さなくても、3位に入ればまあいいやという感覚が、
プロ野球を堕落させてしまいました。
3位の位置を目指して、下位球団同士で潰しあって、
逆に一位球団は楽々、馬なりでゴールイン。
現在、セントラルは13ゲーム差、パシフィックは8ゲーム差。
あほらしくて、観戦する気が起きません。
で、クライマックスシリーズに出る3位チームはというと、
広島は5割以下、ソフトバンクが貯金少々。
正直言って、ポストシーズンに出る価値は全くありません。
メジャーのワイルドカードとは、雲泥の差です。
ちなみに、メジャーのワイルドカードチームの貯金はというと、
クリーブランド22、タンパベイ20、シンシナティ18、
ピッツバーグなんて26もあるのです。
それなら、地区優勝チームと成績に遜色なく、ポストシーズンが楽しめます。
だいたいポストシーズン進出チーム数が違いすぎです。
メジャーは30チーム中10チーム。日本は12チーム中6チーム。
ちなみに、NFLは32チーム中12チームしか、プレイオフに進めません。
価値が全く違うのです。
何度でも書きますが、早いところ、セパを解体して、
新しいリーグを始めないと、ますます野球人気が落ちそうです。
12チームを3地区(東西中地区)に再編。
全チーム12回戦総当たりで年間132試合。
当然ながら、交流戦は廃止。
で、各地区優勝チームとワイルドカード1~2チームで、
ポストシーズンをやればいいんです。
リーダーシップのあるコミッショナーを中心にして、
改革が進めばいいのですが・・・、期待薄ですかね。
さて、
先日、公証役場で定款認証した会社の定款に、誤りを発見しました。
司法書士が登記前に発見したので、いま一度、公証役場に出向きました。
いわゆる誤記証明という手続きで対処したのですが、
これなら、追加の手数料がかからなくて済みます。
まず、誤記証明願いというものを提出します。
簡単に言うと、定款のここの部分が間違っているので、
このように直しますという文章を書いて、
会社名・公証人名・認証日・登簿番号も記します。
それに対し、公証人は誤記証明書を作成し、定款謄本に添付することになります。
まったくミスがなければいいのですが、
たまに私・発起人・公証人、全員のチェックをすり抜けるケースがあります。
発起人が、定款修正を希望した場合に、ミスが起きる可能性が高いような気がしました。
今後、こういったケースでは、より厳しくチェックすることにします。