会社設立のPROトップ > ブログ > 2013年9月 >9/12
法人口座開設
会社設立されたお客様から、設立後に法人口座についての、
お問い合わせを数多くいただくようになりました。
何でも、最近は法人口座開設がとても大変なようです。
私が会社設立した6年前あたりは、割合簡単に口座開設できましたが、
犯罪収益移転防止法が成立してからは、厳しくチェックされるようになり、
本年4月の改正で更にハードルが高くなりました。
具体的には、次の書類の提出が義務付けられています。
1.履歴事項全部証明書
2.法人の印鑑証明書
3.運転免許証や健康保険証など本人確認する公的資料
4.代表者と来店者が異なる場合は社員証、在籍証明書も必要。
5.税務署に提出した法人設立届出書
6.定款の写し
7.株主名簿・設立趣意書・開始貸借対照表又は税務署に提出した給与支払事務所の開設届出書
また、銀行担当者の質問に答える必要もあります。
例えば、株主について、あるいは事業目的についてです。
たまに、事業目的を数多く列挙されている方がいますが、
あまりに数が多いと不自然に感じられ、あらぬ誤解があるかもしれません。
行う可能性の少ない事業目的は、記載しない方がいいかもしれませんね。
また、事業実態について説明可能な資料も用意した方がいいです。
会社案内やパンフレット、見積書や注文書。
可能であればホームページもあればいいですね。
当然ですが、許認可や届出が必要な業種の場合は、申請書の控えも必要です。
本当に大変ですね。
口座開設を急ぐお客様がいらっしゃいますが、やはり会社設立を早めに準備した方が無難です。
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先日のサッカー日本代表の親善試合。
ガーナの選手の身体能力、ハンパじゃなかったですね。
ブラジル相手でもそうですけど、日本人が逆立ちしてもかなわないですね。
長友も一対一を仕掛けてましたけど、余裕で対処してました。
スプリント能力、ジャンプ力。裸も見ましたけど、ムキムキですね。
こんな相手に常時勝たないと、ベスト4に進めないのですから、
やはりワールドカップで勝ち進むのは大変なことです。
そんな中、新メンバーの柿谷、大迫、森重がよくやってます。
工藤も岡崎の代わりになりそうだし、
来月の欧州遠征では、新旧メンバーの連携を高めてもらいたいですね。
本選では、どのシード国と当るかによって、組み合わせが変わりますが、
アフリカ・南米・中南米のうち、2チームと当る可能性が高いです。
走り負け、当たり負けしないように、願います。