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年頭所感
あけましておめでとうございます。
本日から元気に業務を開始いたします。
一昨年は東日本大震災、原発問題に揺れ、
昨年は隣国である中国、韓国との摩擦と、
正直ロクでもない問題に直面したわが国でした。
しかし、年末、自民党政権に再度の政権交代となり、
金融緩和、財政出動への期待から為替相場は急激な円安に振れ、
輸出企業が一息つけるとの思惑から株価も大幅に上昇しました。
特に、何かを成し遂げたわけでもなく、
過度の期待は禁物だと思いますが、
経済無策・外交音痴だった民主党が退場しただけで、
これだけの株高ですから、
よほど民主党が嫌われていたということでしょう。
景気回復のために、自民党には頑張ってもらいたいですね。
さて、今年の目標は第一に健康です。
昨年と同じです。
今年の7月には45歳。
そろそろ50歳の足音が聞こえてきます。
週1回のジムでのトレーニング、毎日朝夕のストレッチ、
週1回の休肝日を実施して、健康管理に努めます。
第二に、新たな業務開拓。
昨年、会社設立や建設業許可に続く基軸業務をつくり、
マーケット展開していく目標を掲げましたが、
正直言って、目標は未達成でした。
突発的な事故が発生して、
とても新規事業に注力できる状況ではありませんでした。
その問題点もようやく解決の道筋がついたので、
本年4月から基本戦略を実行していく予定です。
最後に、人格の陶冶です。
昨年末、行政書士倫理研修会を8コマ受講しましたが、
久しぶりに行政書士倫理綱領を読んで、
あらためて人格の陶冶が必要だなと感じた次第です。
一応、皆さんにも行政書士倫理綱領をご紹介します。
「行政書士は、国民と行政とのきずなとして、
国民の生活向上と社会の繁栄進歩に貢献することを使命とする。
1.行政書士は、使命に徹し、名誉を守り、国民の信頼に応える。
2.行政書士は、国民の権利を擁護するとともに義務の履行に寄与する。
3.行政書士は、法令会則を守り、業務に精通し、公正誠実に職務を行う。
4.行政書士は、人格を磨き、良識と教養の陶冶を心がける。
5.行政書士は、相互の融和をはかり、信義に反してはならない。」
50歳が近づいてきた今、内面の充実を目指して、
愚直に、泥臭く、一日一日前進していきたいですね。
本年も頑張って参りますので、
変わらぬ暖かいご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。