会社設立のPROトップ > ブログ > 2012年12月 >12/20
駐車違反
やられた・・・。
駅前ロータリーに車を止めて、銀行ATMで現金引き出し。数分後、おそらく6分後くらいに車に戻ったら、駐車違反のステッカーをフロントガラスに貼られてました。
もう10年近く交通違反をしてなかったので、駐車違反に対するケアが足りなかった。ショックだーー!
まあ、違反した自分が悪いので、反則金は払うとして、いくらなのかなと調べてみると、なんと6年以上前から駐車の取り締まり方法が変わっているようです。
その手法はというと・・・
まず、民間の駐車監視員が放置駐車違反の確認をして、放置車両確認標章というステッカーを貼ります。ステッカーが貼られる前に戻ればセーフ、間に合わなければアウトという仕組みです。で、その時間も厳格で、確認からピッタリ3分のようです。マイカーにステッカーを貼った憎き民間駐車監視員に詳細を聞きました。カップ麺かよ…
さて、駐車違反者は、いずれかの方法を選べるようです。
1番目。運転手が警察に出頭して、反則金10000円を納める。この場合、点数が2点加算される。
2番目。運転者が警察に出頭しない場合は、車両所有者に違反金納付命令書が送付されるので、
反則金15000円を納付する。違反点数は加算されない。
自分はゴールド免許なので、どう考えても2番目を選択した方が賢いですね。放置違反金の納付書が郵送されてくるのを待つことにします。
ところで、民間の駐車監視員。
なんでも、2日間14時間の講習を受け、合格率7割程度のテストに合格する必要があるそうです。で、駐車監視員資格者証の交付を受けて、都道府県と駐車違反確認事務の委託契約を結んだ業者に雇われた人らしいです。
普通のサラリーマンですけど、身分上はみなし公務員で、彼らの業務を妨害したりすると公務執行妨害の罪に問われるようです。また、今すぐ10000円払うから見逃してよなんてのもご法度です。運転者・監視者ともに贈収賄の罪です。
以前のようにミニパトが違反車両のタイヤにチョークしてなんてのも廃止されて、即ステッカーなんですね。駐車しての用足しには、細心の注意が必要なんですね。
さてさて、総選挙は自民党圧勝で日本経済・日本社会はどう変わるんでしょうか。
デフレ脱却・金融緩和への期待から円安、株高の流れ。
原発再稼動加速。日米同盟の強化と対中国政策の変化。
こんなところが、目下の注目事項でしょうかね。
自民党が議席の上では圧勝とはいえ、得票率においては前回の総選挙と大して違いはありません。2年後に消費税増税が控えている以上、経済対策において早期に得点を挙げないと、一気に支持率低下となりかねません。少なくとも来年の参議院銀選挙までは、国防のあり方とか、憲法改正とか、全方位対応している暇は少ないでしょうね。