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示談書
示談書の作成と公正証書手続の依頼を受けました。
普段は会社設立とか建設業許可などの業務が多く、
示談書はかなり久しぶりの業務です。
前回は、4~5年前。
窃盗事件の被害者から依頼を受け、損害賠償の示談書を作りました。
今回は、業務上横領。
まずは、被害者から事件の概要説明を受け、
加害者との間で合意した示談内容を聞きました。
併せて、印鑑証明書や登記事項証明書など必要となる書類を説明し、
当方は示談書作成に取り掛かりました。
次に、作成した示談書案を公証人と協議して、微修正しました。
そして、公証の日取りを決定し、当事者に連絡し、本日はここまで。
久しぶりの業務は少し緊張しますね。脳が刺激を受けました。
さて、公正証書ですが、公証人が作成したものなので証拠力が認められ、
通常の示談書と異なり、訴訟などの法的手段をとらなくても
強制執行できるというメリットがあります。
よく示談書や契約書は作ったけれども、
期日どおり金銭を払ってくれないという話をよく聞きますが、
公正証書にすれば安心です。
ちなみに公証役場に支払う手数料は次の通り。
100万円まで・・・・・5,000円
200万円まで・・・・・7,000円
500万円まで・・・・・11,000円
1,000万円まで・・・17,000円
示談金などの価額によって決まります。
その他、正本謄本の交付手数料が、1枚につき250円かかります。
明日、サッカー日本代表がフランス代表と親善試合ですね。
で、16日はブラジル戦。
今の日本代表は歴代で最高の力量を持つと思いますが、
トップチームにどれくらい通用するのか、とても楽しみです。
とは言え、あくまでも親善試合。
見ていて楽しい試合を期待しますし、
いろんな選手やフォーメーション、ポジションを見てみたいですね。
怪我人が多いようですが、普段見ることの少ない
宮市、高橋、乾、佐藤は是非、使ってもらいたいです。
当然香川のトップ下も。
ワントップに佐藤。
左から、宮市・香川・清武
ボランチは高橋と遠藤の組合せも良さそうです。
とにかく、この2戦が今後の試金石です。
通用しなければ、本選に向け、メンバーを一から選び直して、
チームの作り変えですね。