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会社設立件数
9月も中旬というのに、相変わらず暑い日が続いています。
関東地方はまとまった雨も少なく、11日から取水制限の可能性があります。
実際に実施となれば、11年ぶりとのことです。
秋雨前線が活発になるには、しばらく時間がかかりそうで、
昨年の震災以来ですが、水の大切さを考えさせられることになりそうです。
今年上半期の会社設立件数が、法務省から発表されました。
まず、株式会社。
1月 6489件
2月 6271件
3月 6508件
4月 8114件
5月 7297件
6月 6493件
上半期合計 41172件
平成21年度合計が80244件ですから、昨年並のペースと言えます。
次に、合同会社。
1月 845件
2月 766件
3月 854件
4月 890件
5月 885件
6月 871件
上半期合計 5111件
平成21年度合計が9130件ですから、昨年よりも1割増しですね。
3年前はサブプライム、昨年は東日本大震災の影響がありましたが、
ここ数年、起業マインドは安定していると思います。
さて、BSで放送していたU18野球世界選手権を見て感じたのですが、
国際試合というものは甲子園とは雰囲気が全く違って、
かなりのプレッシャーに選手が呑まれていたように思えました。
それに、ボールは国際基準、バットは木製なので、
ピッチャーは制球力不足、野手はエラー連発、走塁も下手。
打者はパワー不足だし、キッチリ芯でとらえる技術も足りないようでした。
WBCでも、メジャーでも日本人野手が、普段どおりに活躍できない理由に、
金属バットの存在があるかもしれませんね。
そろそろ高校野球では木製バットを検討した方がいいかもしれませんね。
経済的理由で却下される可能性が高いですが。
あと、アメリカのラフプレイや韓国の反日感情を中心に、
むき出しの闘争心が凄いです。
日本人の長所はフェアプレイ精神ですので、
ガツガツしすぎのプレイには辟易するところがありますが、
選手がおっとりし過ぎだと、国際試合ではマイナスに作用します。
普段から相手を食ってやるくらいの気構えや迫力で、
試合や練習をしてると本番で強いかもしれません。
サッカー日本代表も数年前までは、お上品なサッカーしか出来ずに、
真の迫力が足りませんでしたが、
選手が海外に出て、普段からハイレベルな練習をして、
チームメイトを蹴落としてでも自分が試合に出るんだという、
厳しい環境で過ごすうちに、真の戦う集団に変わっていったと思います。
野球選手にも、見習って欲しいですね。