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TPP
環太平洋連携協定の交渉参加をめぐり、
政治家も団体もグチャグチャ状態ですね。
私は情報不足なので、TPPが国益に叶うものなのかどうか、
正確に判断できません。
ただ、交渉のテーブルにつかなければ何も始まらないし、
今後も日本が豊かな国でいるためには、
貿易を拓く方針は貫かなければいけないと思います。
という訳で、交渉には参加して、その中で日本の主張が最大限通るように、
各国と連携しながら戦略を組み立ててもらいたいですね。
族議員や農協のように交渉参加すら拒否する姿勢には呆れます。
確かに、経営基盤の弱い農家が多い、
価格競争力が弱い作物が多いのは事実です。
ただ、そういう状況を作り出し、維持してきたのは誰でしょう。
強い農業が日本にとって必要なのは分かりきっていたのに、
この30年、改革に背を向けてきたのは誰でしょう。
それは、農協であり、自民党の農政族議員です。
今、改革を怠れば、ますます国内の農業は弱くなります。
TPP参加により、当然、淘汰される農家は出てくるでしょう。
ただ、それは強い農業を構築するために避けて通れない犠牲です。
その犠牲は、所得保障等で一部補填すればいいと考えます。
また、これを機会に、農協を解体し、農政利権を族議員から剥奪する改革を
徹底してもらいたいですね。
明日はサッカーワールドカップ予選ですね。
試合開始予定が18時だそうです。平日なのに現地14時開始とは、
日本とはいろいろと事情が違うようですね。
それとも照明設備がないのでしょうか。
何にせよ、深夜のゲームよりは余程ましです。
仕事は早めに切り上げて、ゲーム観戦を楽しみます。
先月は8-0でしたが、今回はピッチ状態が最悪のようで、
得意のパスサッカーがうまく展開できるかどうかわかりません。
ただ、テクニック・運動量など力量の差は明らかなので、
泥臭く1-0、2-0で勝ち点3を取ってくれるといいです。
もう一試合の結果次第では明日、3次予選突破が決まりますが、
ウズベク戦も北朝鮮戦も、日本の勝利が求められるのは変わりませんし、
平壌での試合が緊張感ある方が楽しめますので、
明日は日本がタジクに勝って、北朝鮮がウズベクに勝つか引き分け。
こういう結果になるといいのではと勝手に考えてます。
でも、明日最終予選進出が決まれば、メンバーを大幅に変えて、
テストが出来るので、それも意義深いかもしれませんね。