会社設立のPROトップ > ブログ > 20119月 >9/7
ドロー
ウズベキスタン戦はハラハラさせられました。
玉際の攻防、荒れたピッチへの対応で負けることが多く、
よくぞ勝ち点1点とってくれました。結果には満足です。
第1の功労者は川島。大ピンチを何度も救いました。
2番目は岡崎。よくぞ決めました。
3番目は吉田。安定していましたし、今野の不手際もキッチリ対処できました。
出来が悪かったのが、香川。
期待が大きい分、消極性が気になります。
次に、今野。裏を取られすぎ。何度、ワンタッチで抜かれたことか。
でも、今回はザッケローニの起用が、一番問題でしたね。
経験があるから阿部を使ったとコメントしていましたが、
不慣れなトップ下に長谷部を使ったら、全体のバランスが悪くなって、
中盤を制圧されてしまいました。
本田と似たような役割を求めるのならば、長谷部よりは柏木の方がマシでしょう。
というか、本田の役目を他のメンバーに求めても、無理でしょう。
昨日の試合で、ペナルティエリア近辺でFK貰えませんでしたから。
3次予選は香川をトップ下で固定して、戦って欲しいですね。
あまりにチームの出来が悪いし、タシケントの照明はヒドイし、
テレビ画面が見づらいし、とてもストレスのたまる試合でした。
でも、清武、ハーフナーへの交代は良かったですね。
雰囲気がガラッと変わりました。
逆に、槙野を投入して、駒野のポジションにした采配は、
左サイドの攻め上がりがなくなり、
ウズベキスタンの終盤の猛攻を呼び込んでしまい、
何のための槙野投入なのか、意味がわかりませんでした。
私は、槙野を入れるなら、香川に替えて投入すべきと思いました。
そして、システムを3-4-3に変えて、
DFは、槙野・今野・吉田にして、ハイボールにも対応できる布陣にする。
MFは、駒野・長谷部・遠藤・内田。
FWは、岡崎・ハーフナー・清武として、サイドに起点を作る。
そして、ハーフナーに向けて、クロスをどんどん上げると。
とても堅い終盤戦術だと思うんですがね。
まあ、そうはいっても、グループで最も気をつけたい相手に、
アウェイで勝ち点1は上出来です。
10月のホーム・タジキスタンで勝てば、プラン通りの前半戦です。
引き分けは許されませんが、まあ、やってくれるでしょう。