会社設立のPROトップ > ブログ > 2011年8月 >8/17
営業開始
お盆休みも昨日で終わり、今日から営業開始です。
とはいえ、まだまだお盆休みの続く人も多いらしく、
世間一般、ガンガン行く雰囲気ではないようですね。
一週間も、家族や甥姪と遊び続けて、簡単には、
休みボケが直りませんが、徐々に体と頭を慣らしていきます。
広告業界に勤めている友人から、広告の案内が来ました。
銀座4丁目の屋外広告で、年間料金が3500万円。
ただ、このご時世なので3000万円までは下げられる模様です。
まあ、私のような一中小企業・個人事業主には縁のない話です。
飲み会の話題としては楽しいですが、
かなりの大企業でないと、話も聞いてもらえないでしょうね。
はやく広告主を見つけないと、賃貸料(月100万円くらいでしょうか)
ばかりが嵩むようです。
営業も必死です。やはり、どの業界も大変ですよね。
子ども手当が10月以降変わるようです。
2年前とは、金額も支給対象も変わり、来年の4月には名称も変わるので、
もはや民主党の目玉政策であったモノとは、完全に別物です。
今日の閣議で決まったのは、
1.3歳未満と3~12歳の第3子以降の子には月15000円で増額、
2.3~12歳の第1子2子と中学生には10000円で減額、
3.来年度は子ども手当が廃止され、児童手当が復活、
金額や支給方法は後日決定というものです。
また、年収による所得制限(960万円?)が導入されるようです。
私の娘は6歳なので、月額3000円の減ですが、
まあ、そんな金額の増減はどうでもいいです。
ただ、児童手当であろうと、子ども手当であろうと、
バラマキであると強弁する人は存在するでしょう。
児童手当5000円をもらって、給食費用を払わない親を、
国民は是認するのでしょうか。
生活保護費をもらってパチンコを打つ人間を許せないのと同様です。
おかしな親の存在が、社会全体で子供を育てるという崇高な意義を、
覆い隠してしまったと私は感じています。
ですので、制度の不公平感を是正する方針がないのなら、
児童手当も子ども手当も大差ないのです。
年収1000万円以上は支給しないとか、
支給は年収500万円以下にすべきとか、
そんな線引きの議論は、全く無意味です。
まずは、給食費用は無料、修学旅行費用も無料、
その上で、年収500万円以下の世帯(生活保護世帯は除く)に
子供一人当たり5000円でいいのではないでしょうか。