会社設立のPROトップ > ブログ > 2011年7月 >7/22
所得制限
あと3週間でサッカーシーズンが始まりますね。
8月13日にプレミア、21日にはスペインリーグが開催です。
移籍市場も大詰めですが、
今日はサンチェスがウディネーゼからバルセロナへの移籍が正式決定です。
バルサのFWは、メッシ、ビジャ、ペドロ、ボージャンにサンチェスですか。
なかなか素晴らしいローテーションが出来そうなメンバー構成で、
シーズン通して、安定した成績が期待できます。
最後のワンピースがセスクですが、まとまるでしょうかね。
放出したら、アーセナルは来期のチャンピオンズリーグ出場に
黄信号点灯ですので、ヴェンゲルが断固拒否の理由もわかります。
8月20日にリヴァプール、28日がマンチェスターUと、
アーセナルはいきなり正念場です。巧く乗り切れるでしょうか。
平日の11時前後は、私にとって語学勉強の時間帯なのですが、
その中でも最も好きな番組がトラッドジャパンです。
日本の文化を英語でどのように表現するかを学ぶ番組ですが、
その内容は非常に深く、私自身知らなかったことが多々あります。
昨日は和太鼓、先週は平仮名。その他、マグロ、祇園祭、浮世絵など、
その言葉の歴史や諸外国の類似物との文化比較も興味深いです。
英語と日本文化を同時に学べるとても優れた番組で、
木曜23:00~23:20は、私にとって重要な時間帯になりました。
さて、民主党が子ども手当を支給する世帯の所得制限を自公案に近づけるようです。
もう、民主党の政策には何の理念もなくなりましたね。
元々、子ども手当と児童手当は制度の理念が完全に異なるので、
同じ土俵で金額を議論しても無意味なのですが、
制度の趣旨を横にどけて、金額合わせをに終始して、
与党やってて恥ずかしくないんですかね。
私は、社会全体で子供を育てるという子ども手当の趣旨は正しいと思います。
児童手当よりも優れているでしょう。
ただ、お金を親にばらまいて、子供のためになっているのかわからない点に、
問題があったと思います。
であれば、現金給付は最低限度にとどめ、授業料を無償にするか、
給食費を無償にするか、あるいは教育バウチャー制度にすれば、
ばらまき批判は避けられたでしょうね。
単純に、給付する世帯の所得制限を設けては、
社会全体で子供を育てる制度趣旨から外れるし、
その金額が手取り1000万円なんて、ばかげています。
といっても、自公案の所得制限年収860万円もおかしいです。
世の中、給食費も払わないふざけた親もいるらしいし、
教育費用に苦しむ子育て家庭も多いです。
給食費を無償にして、月5000円程度の教育バウチャー制度を設けてほしいですね。
公平性の観点からも、望ましい制度だと思いますよ。