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男女共同参画
2011年版の男女共同参画白書によると、
衆議院議員における女性の割合は11.3%で、
世界186ヶ国中で121位だそうです。
2005年の9%から微妙に増えてはいますが、
歩みが遅いですね。
やはり、国家法を改正して、せめて30%くらいの割合を認めればいいでしょう。
併せて、地方自治法、公職選挙法も改正すればいいでしょう。
地方議員選挙の場合は、当選数の30%に当たる当選者を女性で確定させ、
その後、男性上位得票者から当選させていけばいいでしょう。
このくらい女性有利な選挙制度ならば、自民党も民主党もこぞって、
女性候補者を立候補させるでしょうね。
最終的には女性議員の割合を40%に義務付けるように
法整備すればOKですね。
まあ、女性の社会進出、男女共同参画が話題になると、
大切なのは質だから、クウォータ制度設立など不要という意見が
必ず出てくるのですが、私が見るところ、
低レベルの議員は、男女関係なく存在しているわけです。
実質よりもまずは形式から入っても、全く問題ありません。
また、民間企業、特に海外に進出しバリバリ戦っている会社では、
逆に、優秀な女性社員が目立ちます。
法律や制度の助けなくして簡単に女性の社会進出は進みませんし、
女性の社会進出のない国家が今後、国際間競争を勝ち抜けるわけもありません。
これまでの女性蔑視の歴史から脱却するためにも、
国際社会に日本の変革をアピールするためにも、
まずは、クウォータ制度の導入を急ぐべきでしょう。
全米オープンゴルフでぶっちぎり優勝したマキロイ選手、すごかったですね。
二位のジェイソン・デイは23歳、マキロイは22歳。
石川遼も20歳、一気に世代交代を成し遂げそうな勢いです。
不倫騒動以降のタイガーウッズにはオーラがなくなり、
過去の圧倒的な力を見せるのは、もう不可能でしょう。
ただ、タイガー以上にお客を呼べる存在が誕生するかどうかは、
まだ不透明です。
石川遼も含め、ニューエイジ達の今後の活躍に期待します。
さて、今週の競馬のメインレースは宝塚記念です。
ブエナビスタが人気ですが、私の注目は明け4歳馬です。
ヴィクトワールピサ、ヒルノダムールが海外参戦するこの秋、
宝塚を勝った明け4歳馬が、
天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念の中心になると思います。
一応、ルーラーシップ、エイシンフラッシュ、トゥザグローリー、
ローズキングダムという序列かなと、予想しています。