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大連立
国政の混迷が続いていますね。
辞任の時期は明言していないとはいえ、
一度身を引くというメッセージが広がると、
求心力はゼロになり、どんどん外堀を埋められて、
総理大臣の辞任タイミングもかなり早まりそうです。
国会議員や世間の興味は既に大連立に移ったようで、
与野党の幹事長や官房長官までゴーサインを出してしまいました。
もはや菅さんの周りには誰もおらず、
かなり惨めな状況になってしまいましたね。
これで今月中の辞任は確定的で、
さて、次の総理大臣は誰になるのでしょうか。
大連立ですので、自民党や公明党の意向も考慮しなければならないので、
岡田・枝野はないでしょう。
やはり、野田か前原でしょうかね。
しかし大連立となると、震災復興だけでなく、
社会保障制度改革や消費税改革も進みそうですね。
一気に消費税10%はないでしょうが、段階的な上げは避けられないでしょう。
年金問題も税方式の導入、生活保護費にもメスを入れてもらいたいところです。
あと、国会議員の各種手当の削減、労働3権を与えて公務員給与削減でしょ。
この際、どんどん構造改革法案を通してもらいたいところですが、
大連立の期限は半年から一年でしょうから、
そんなに多くは望めないですかね。
さて、今シーズン、メジャーリーグの日本人選手が大苦戦です。
元々、体格やパワーでハンデはありますが、
上原と福留以外は、かなり厳しい状況です。
イチローと松井。年齢によるパワーの衰えが隠せません。
スイングスピードが落ちて、積極性も影を潜めています。
イチローのシーズン200本安打の達成は困難であると思います。
よりヒドイ状況なのが松井です。
もはや体幹がボロボロなのではないでしょうか。
今の状態では日本でも通用しないでしょう。
今シーズンで引退ということもありえますね。
松坂もひじの手術を受け、今シーズンは絶望。
若い頃からの勤続疲労で、来シーズンの復活も危ぶまれます。
メジャーから楽天に復帰した松井稼や岩村もボロボロですが、
やはり体力に劣る日本人がメジャーでプレイするには、
想像以上の負荷がかかっているのかもしれません。
活躍すれば、日本とは桁違いの年棒をもらえますが、
選手生命を縮める可能性もあり、
やはり日本のプロ野球よりも格段にキツイ世界なのですね。