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世界人口
世界の人口が年内に70億人、90年後に100億人になるというニュース。
日本は少子化で、これから人口減少局面になるのに、
アフリカや東南アジアでは人口増ですか。
なんでも、世界の人口は1日に22万人、1分に150人増えているそうです。
今後、食糧や資源の不足がより深刻になってくるのでしょう。
地球温暖化、耕作面積の減少、砂漠化、エネルギー不足・・・
私たちの子孫はこの星で生きていく困難さに直面する可能性大です。
東日本大震災からの復興も大切ですが、
世界に目を移せば、危機的な将来が待ち構えているわけで、
未来に禍根を残さない行動を心がけたいですね。
チャンピオンズリーグはファーストレグの勝利チームが、
アドバンテージを生かして、順当に決勝進出しました。
おそらく実力と人気で世界1・2位を争うであろう
バルセロナとマンチェスターUの対決ですから、
それもウェンブリーでの対決とあって、
ここ数年で最高の注目を集める試合になるでしょう。
両チームともリーグを制覇して、プレミアとリーガの
チャンピオンとして戦ってもらいたいですね。
さて、役員報酬を半減しても、非難の声が鳴り止まない東京電力。
確かに半減しても平均年収2000万円では、
被災者や風評被害の農家や漁師からすれば、ふざけるなですよね。
原子力安全委員会も同様です。
週一回一時間程度のシャンシャン定例会議に出席するだけで、年収1650万円!
内閣府の原子力委員会もナアナア会議出席だけで、やはり年収1650万円!
経済産業省から東京電力に天下ってる人間も、
時間つぶしだけで、年収1200万円超+退職金。
民主党は電力総連から比例票をもらい、
自民党は東電役員会などから多額の献金をゲット。
それで、一般国民は諸外国よりも高額の電気料金を押し付けられ、
一部地域は雇用と補助金というアメをちらつかされ、
危険な原発を受け入れてきたところ、今回の被災です。
確かに少量の放射線量くらいでは、健康に悪影響を及ぼさないでしょう。
感情的になって、原子力発電から撤退するのも愚の骨頂でしょう。
でも、それを東電役員・天下り役人・利権政治家に言われたくないですね。
また、天変地異の際の免責規定を持ち出して、
東京電力の負担軽減を図る世論操作にシャカリキな勢力があるようですが、
免責するにも、まずは、役員報酬の9割カット、一般従業員の給料3割カット、
次に東電の積立金2.4兆円の賠償金充当、
その上で一時国有化。
そのくらい実行してもらわないと、国民負担なんて簡単に納得できませんね。
JALと同様、上場廃止したって、金融危機にはなりませんよ。
かえって、日本の政治や市場の健全性がアピールできて、
株価上昇するかもしれませんね。