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節電協力
自動販売機による節電をめぐり石原都知事と蓮舫大臣が、
バトルを繰り広げています。
双方の言い分は理解できますが、蓮舫大臣の言う通り、
自動販売機の設置や集荷、商品搬入で
生活している人が多数いるのは事実です。
自販機での売り上げは1.9兆円で、清涼飲料水業界の売上のうち、
42%を占める点も無視できません。
コカコーラは3分割で冷房機能を輪番停止するようです。
他の飲料メーカーもコカコーラに習い、
冷房機能を輪番停止を実施すべきですし、
そのくらいの節電協力でいいのかもしれません。
パチンコ業界については、更なる大規模節電計画が必要なのは、
両者一致できるでしょう。
ただ、石原都知事が言う深夜営業や全面営業禁止は行き過ぎなので、
週一回の地区別輪番休業が現実的だと思います。
花見自粛を主張したり、たまに偏りすぎる傾向がありますね。
金曜日からディズニーランドが再開しましたね。
そろそろ意味の無い自粛ムードは吹き飛ばして、
経済活性化のための活動に切り替えるべき時期です。
プロ野球観戦もいいし、サッカーもいいでしょう。
ゴルフをしてもいいし、たまには深酒もいいでしょう。
たくさんお金を使って、普段どおりの生活をして、
その上で、被災者のための義援金活動をして、税金を納める。
一般人にはその位しかできることはありませんし、
でも、みんながやれば、とてつもない経済活動になります。
国民が前向きにお金を使える雰囲気作りや法律整備を、
是非、国にお願いしたいところです。
そういえば、今年の夏の東京電力の電力供給力が当初予測よりも多い、
5070万~5200万キロワットになるとのニュースを見ました。
歓迎すべき、とてもいいニュースです。
それを受けて使用電力の削減目標について引き下げる可能性があるようです。
ただ、予断を許さない状況は変わりなく、特に、
国民生活や企業活動に必要な物品を生産する工場、メーカーに対しては、
節電目標を厳しく設定すべきではなく、
その分、一般家庭やサービス業において、節電を頑張るべきだと考えます。
電車内や駅構内の暗さ、繁華街の照明が落ちていても、そんなに問題ないし、
今年の夏くらい、冷房の温度を2℃上げても、いいと思います。
自分自身、メリハリの利いた節電を実行する予定です。
リーガエスパニューラ32節のバルサ・マドリー戦は引き分けで、
勝ち点8差をキープ。残り6試合で対戦カードを見ると、
ほぼバルサのリーガ3連覇決定と言えるでしょう。
さて、次は水曜の国王杯、その一週間後のCL準決勝ホームアンドアウェイ、
まだまだクラシコが続いて、楽しみがつきません。