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南米選手権
サッカー日本代表が7月の南米選手権を辞退してしまいました。
私はどんな形でも出場しなければならなかったと思います。
アジアカップ優勝メンバーをベースに、
調子の良い選手を組み合わせた形がベストだとは思いますが、
Ｊリーグ開催中の一ヶ月間、6～7試合も主力を引き抜かれたら困る
チームが存在するのは確かです。
でも、親善試合とは段違いの強化が図れる機会を逃すことは勿体ないし、
ファンも黙ってられないでしょう。
ちなみに現在の海外勢はというと、
ＧＫ川島
ＤＦ内田・吉田・槙野・長友・安田・相馬。
ＭＦ香川・家長・阿部・細貝・長谷部・松井。
ＦＷ森本・岡崎・本田・矢野・カレン・宮市。
ＧＫとセンターバックの層が薄いですが、
なかなかのメンバーが揃っています。
先発メンバーは、これでＯＫですね。
後のメンバーですが、Ｊリーグのチームにプロテクト選手を、
それぞれ2名選んでもらい、プロテクトを外れた選手から、
1チーム1名だけ、代表に選出可能とすれば、
これならＪリーグも渋々認めてくれたと思うのですがね。
私は、現在の日本代表で最も替えのきかない選手である遠藤がいない場合の、
日本代表をどう強化していくかというテーマで、
今年一年日程を組んでいくべきと考えています。
Ｊリーグ選抜とのチャリティーマッチで、
ザッケローニ監督は、3-4-3のシステムを試していましたが、
もし、3-4-3で南米選手権を戦ったならば、次のようなスタメンが考えられます。
ＧＫ川島
ＤＦ吉田・阿部・槙野
ＭＦ内田・香川・長谷部・長友
ＦＷ本田・森本・岡崎
是非とも真剣勝負で試してもらいたかったメンバー構成です。
そして、ワールドカップ予選や本選で、遠藤をケガで欠くような状況でも、
慌てないくらいの準備をしてもらいたかったところですが、
まあ、決まったことは仕方ないので、今後に期待しています。
しかし、残念です。
Ｊリーグも見ますけど、レベルが全然違うものなあ。
実は今年一番楽しみだったスポーツイベントなのに・・・。
あーあ。
