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太陽光発電
東芝が、被災者の仮設住宅100世帯に、太陽光発電システムと
省エネ家電機器を無償で提供する記事を見ました。
とても良いことです。
被災者が計画停電の影響を受けたら可哀想ですからね。
また、電力不足を少しでも解消するために、
太陽光発電の普及は強力に推進する必要があるでしょう。
これまでも太陽光発電の設置に対し、一定の補助金が出ていましたが、
これから議論される補正予算においては、
東京電力管内の一般家庭で太陽光発電を設置する場合は、
その他の地域に比べ、補助率を大幅に上乗せした方がいいでしょう。
また、ビル所有者に対して、太陽光発電を積極的に設置するように、
政府・自治体が協力を依頼していくべきでしょう。
これからは太陽光パネル製造メーカーや
屋根にパネルを設置する電気工事業者は大忙しですね。
というか、大忙しにならないと、電力不足はいつまでたっても解消しないでしょう。
さて、計画停電により、需要の多いミネラルウォーターの生産にも
悪影響が出ているようです。
私自身は、ミネラルウォーターの買いだめはしませんが、
パニック買いする人の気持ちも多少、わかります。
しかし、あまりに度が過ぎて、現場では生産が追いつかないようです。
更に、計画停電により、生産が止まったり、
通電後、すぐに生産再開したくても、
殺菌消毒という余計なプロセスが発生したり、
なかなか簡単にはいかないようです。
計画停電が予定されている病院などに自家発電できる車を配置するという
記事を見ましたが、ミネラルウォーター生産工場のように、
国民のニーズが非常に高い商品、
生産が止まると社会不安が一気に高まるような商品を生産する工場には、
特別に便宜を図る必要があると思います。
メーカーに増産要請をするなら、その程度担保しないと片手落ちですよね。
政府の即断即決を期待しています。
今日、プレゼント用に500円分のクオカードを買おうと、
販売店に行ったのですが、どこも入荷待ちの状態です。
どうも弊社出荷センターが計画停電のエリアに入っていて、
かつ、ガソリン不足による集荷力の低下で、出荷停止との事でした。
でも、ガソリン不足はほぼ解消していますし、だんだん暖かくなって、
計画停電もここ数日行われていないので、
近々に販売開始になると思っていますが、さて、どうでしょうね。
さて、暗黒の3月も今日で終わり、明日からは新年度4月が始まります。
いきなり、何かが変化する訳はありませんが、
暖かくなって、二ヶ月連続で計画停電がなければ、嬉しいですね。