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学習
今日からNHKの語学講座の番組改編です。
開始時間が早まる番組が多いため、寝不足にならずに済みそうです。
早速、本日月曜日は、22時50分からリトルチャロ、
23時からは中国語講座です。
水曜日と木曜日は23時から英会話を20分、
金曜日は23時から40分間も英会話を楽しめます。
更に日曜日にはテレビ放送大学で中国語の学習もしようと考えています。
今年一年の学習目標は、英語・中国語共に、テレビ以外に、
自宅で1日15分以上の勉強時間を取ること。
通勤電車内でも、学ぶこと。
これだけです。
とてもちょろい学習計画に見えますが、
昨年一年間の中国語学習の実績を考えると、
もしかしたら、想像以上の効果があるような、そんな気がしています。
やはり、「継続は力なり」は、本当です。
被災者の置かれた状況を頭の片隅に置いて、
恵まれた状況下で学習できる幸せを感じて、日々精進しようと思っています。
さて、原発事故後、東京電力に対する風当たりが強いです。
初期対応の遅れ、放射能測定値発表の際の右往左往、
計画停電の無計画、トップ不在など、
責められても仕方のない面は確かにあります。
しかし、経営陣の不甲斐なさや体質の問題について、
一般社員に対して責任を負わせるようなことは避けなければならないと思います。
聞くところによると、東電のヒラ社員にまで、友人知人から、
放射能問題を責めたてるような、電話が数多くかかってきて、
ストレスを感じている、そんな事例があるようなのです。
原発部門で働いてもいない一従業員に、放射能問題を詰問しても、
何もいいことはありません。
従業員や組織が萎縮して、かえって、問題を長期化することになりかねません。
まずは、全国民が冷静さを保って、
原発問題の沈静化を祈り、
現場で頑張る職員を応援すべき時期だと考えます。
これまでの、災害に対する見込みの甘さや対応の拙さは、
事態が沈静化したあとで、国会などで討議していけばいいと思います。
それに、責任の所在は、東電だけにあるとは思えません。
自民党にも民主党にも、東京電力関係の議員が存在している訳で、
過去、原発を推進してきた政治家や行政も、
見込みの甘さを恥じるべきだし、
施設誘致に対し、不明朗なカネの流れがあったかもしれません。
計画停電さえ経験した今こそ、全国民が、国のエネルギー政策と防災、
ライフスタイルの変化などを総合的に考え、
新しい一歩を踏み出す必要があるのでしょう。