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停電
東日本大震災の規模は最終的にマグニチュード9.0だったようです。
地震による被害者数も数万人になる模様です。
3日以内にM7.0以上の余震が来る確率は70パーセント以上と言うし、
原発爆発による被爆の可能性も高まっているし、
とても不安な気持ちを抱いている方が多いと思います。
ただ、慌てても意味はないし、パニックにならないように自制していきたいところです。
海外のニュースを見ると、災害時においても規律を重んじ、
マナーを守る日本人の資質が高く評価されているようです。
自衛隊の派兵スピード、海外支援チームの受け入れ態勢、
情報公開、マスコミによる無意味な政府批判報道の抑制、
ボランティア参加を待ちわびている人も多く、
ここら辺は、阪神大震災の経験が生かされているようです。
明日からは1000キロワットの電力不足を解消するために、
計画停電が実施されるようです。
私の住む市原市では朝6時20分から10時まで、
夕方4時50分から夜8時半までのうち、計3時間が予定されています。
真冬でもなく真夏でもないのが、救いといえば救いです。
エアコン、ストーブなしでも、何とかなるでしょう。
ただ、料理や支度に電気無しでは、不便なのは間違いないです。
しかも、計画停電の期間も3週間で済むのか、それとも一ヶ月なのか、
3ヶ月以上なのか、先行きが見えないので、暗い気持ちにさせられます。
まあ、電気・エネルギーは大切だよという基本的な事柄に気付かされた
いい機会でもあります。
省エネ、無駄遣いをしないライフスタイルを追求して、
決して東京電力や政府自治体に文句を言わず、
日本の復興ために微力を尽くしていかないといけませんね。
また、こういうときは、太陽光発電が羨ましいですね。
停電の心配が無用ですから。
もっと機械と設置費用が安くなりませんかね。
あと、政府の補助率ももっと高めてもらいたいですね。
まずは明日一日、計画停電を体験して、
日常の仕事、生活にどのような影響があるのか、
どのような行動が効率的なのか、肌で感じていかないといけませんね。
とにかく被災されて、避難所などで生活している人に比べれば幸せです。
私がやれることは、省エネ、募金くらいしかないですが、
一日一日がんばってく気持ちで一杯です。