会社設立のPROトップ > ブログ > 2011年3月 >3/3
AFC
サッカーのAFCが開幕しました。
名古屋はまさかの結果でしたが、その他は予想通りの滑り出しでした。
中国チームのラフプレイも想定内、
でも、そろそろいい加減にしてほしいです。
ナショナルゲームもそうですが、中国チームと戦う際、
勝ち負け以前に、怪我をさせられないかが、気になります。
アウェーだと中国のラフプレーに対し、審判の判定も甘いので、
調子に乗って、更に激しくアタックしてきます。
膝蹴り、跳び蹴り、エルボーアタック、ヘッドバット、
チョップなどなど、プロレスのような、仮面ライダーの必殺技のような、
とにかくサッカーとはいえない動きが多すぎます。
アジアカップの判定もひどかったですが、
中国におけるAFCの戦いも、ろくなもんじゃありません。
これではアジアは世界基準から遠ざかる一方です。
アジアサッカー連盟も本腰入れて、審判のレベルアップ、
ラフプレーへの罰則強化に取り組んでもらいたいです。
まあ、そうはいってもAFC、Jリーグにはない独特の緊張感を味わえる点で、
選手のキャリアアップには大きく寄与するのでしょう。
今年は、鹿島・名古屋に大阪2チームなので、
生では観戦できないでしょうが、衛星放送でチェックしておきます。
今年のクラブW杯は日本開催なので、是非、アジアチャンピオンとして、
日本のチームが参加してほしいものです。
ただ、Jリーグ勢は、リーグ戦・ナビスコ・代表戦・AFCと
ハードスケジュールなのが気がかりです。
ヨーロッパのビッグクラブのように2チーム用意できるほどの
戦力は持っていないので、けが人でも出たら、いきなり赤信号点灯です。
そろそろ日本サッカー協会に考えてもらいたいのが、
ナビスコカップと天皇杯の位置づけです。
正直言って、アマチュアとJ1が同一トーナメントに出場する意義は、
殆どないと思います。
現行の天皇杯はアマチュア開催とプロ開催の二つに分割すればどうでしょう。
ナビスコからのスポンサー収入はなくなるけれど、
スペイン国王杯のように長期間のカップ戦ならば、
リーグ戦・カップ戦・AFCを無理なく戦えると思うのですが。