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定数削減
衆議院議員選挙小選挙区の1票の格差が、2.52倍となったそうです。
最高裁の判断でも2倍以内となっているので、さすがに動かないとまずいですね。
総務省の試算では、7都府県で4増4減の是正が必要とのこと。
選挙区数が変わらないところでも、区割りの見直しが必要でしょう。
また、今回も格差2倍以内を目指して、小手先の変更をするのでしょうが、
せめて1.5倍を目指して欲しいところです。
大体、2倍以内なんて最低限の目標を立てるものだから、
国勢調査の度に、2倍を超えて不公平感を感じるのです。
いまや公共事業予算も激減して、国会議員の我田引水も、
少なくなってきたと思いますので、
別に、県選出の国会議員が減っても大して問題ないでしょう。
1.5倍以内にしておけば、国勢調査2回分は、格差2倍以内に納まるでしょうから、
不公平感もイラつきも低減されるというものです。
でも、それ以上に大切なのが、公職選挙法の改正をして、
議員定数の大幅削減を行うことです。
参議院選挙の改革案も3~4提案されていましたが、
議員定数が削減されていないので、小手先の改革にしか見えません。
菅首相は、6月に定数削減、歳費削減の案を提案するそうです。
6月まで内閣がもつかどうかは知りませんが、とてもいいことです。
消費税増税、社会保障制度の改革で、国民に痛みをお願いする以上、
議会の側も、行政も、等しく痛みを負ってもらいたいものです。
まずは衆議院議員400人、参議院議員200人を目標にしてください。
ガンバレー。
昨日、久しぶりに競馬中継を見たのですが、ヴィクトワールピサ強かったです。
レースぶりがディープインパクトみたいでした。
次は3月26日のドバイワールドカップです。
ブエナビスタもでるので、何とか勝利してもらいたいですね。
凱旋門賞でディープインパクトが負けたときは、
しばらく日本馬の優勝は無いのかなと、ガッカリしましたが、
こんなにも早く、期待できる馬達が出現するとは、
本当に日本馬の力や調教技術が向上したんだと実感できます。
とても待ち遠しいです。