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ファーストレグ
サッカーUEFAチャンピオンズリーグの1回戦、
ファーストレグが終わりました。
インテルの長友は出番無しでしたが、勝ち進めば、
出場のチャンスはあるでしょう。
ただ、バイエルン相手のアウェーは厳しいかもしれませんが。
ファーストレグは、2試合を除き、私の予想は外れました。
ホームとはいえ、アーセナルがバルセロナを逆転するとは思いませんでしたし、
ミランもインテルもホームで落とすとは思いませんでした。
3月の戦いも目が離せません。
特に、シャルケには是非、勝ち上がってもらいたいです。
今日の毎日新聞の朝刊に、年金改革の提言が載っていました。
その中に、民主党案、自公案、経団連案、連合案がありましたが、
まずは基礎年金部分の一部又は全額を税金でまかなうということは、
共通しているようです。
私は、基礎年金部分は全額税方式がいいと思います。
社会保険方式だと結局、未納問題や生活保護の問題が残され、
仮に一定の最低年金を担保するとなると、
正直者がバカを見るわけで、不公平感の解消には至らないでしょう。
全額税方式だと、消費税は高くなるでしょうが、
そこは、相続税の非課税枠を減らし、税率を上げることで、
消費税5%程度に相当する税収を確保する相続税増税により、
消費税は15%に抑えられると思います。
当然、生活必需品には課税されないようにするべきdす。
次に、厚生年金・共済年金の統合についても問題なさそうです。
国民年金を統合できるかどうかについては、
所得捕捉の問題が解消できるかどうかにかかってきます。
現実的には、数年間は国民年金との統合は見送ることになりそうです。
逆に、非正規雇用労働者やパート労働者の未納問題は待ったなしで、
不公平感解消のためにも早急な対策が求められます。
毎日新聞では統合された年金制度に組み込むべきとの主張です。
何にせよ、与野党が建設的議論をできない現状では、全く打つ手無しです。
国会議員が税金泥棒との意識は、経団連会長だけでなく、
多くの国民が抱いている感想だと思います。
年度末が迫る中、野党も大した予算修正案は提案できないでしょう。
政府案に多少の修正を加え、年度内に予算成立させ、
6月に解散総選挙をする方が、よほど国民生活の安定に寄与するでしょう。