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英語番組
今週から英語の勉強を始めました。
NHK教育テレビで一日30分テレビを見るだけですが、
それでも、脳になかなかいい刺激を受けます。
英語に関しては、一応、学生時代の貯金が多少残っていますので、
中国語学習をゼロから始めた時に比べ、かなり楽です。
週に4日、寝るまでの30分間、継続して取り組んでみます。
年を重ねると共に、学習意欲が増してくるとはよく聞く話ですが、
本当だったんだなと実感する、今日この頃です。
さて、小沢一郎シンパの民主党代議士16人が、民主党会派を離脱して、
新会派「民主党政権交代に責任を持つ会」を結成したようです。
離脱の理由が、衆院選マニフェストの実行を迫るためと、
小沢への党員資格停止処分に対する抗議のようです。
ただ、彼らが自らの信念により、独自で動いているとは、
誰も思わないでしょう。
裏で将棋を指している人の捨て駒ですよね。
まあ、地盤を持たない比例議員で、
次期総選挙は落選確実な方達ですから、
駒として使用する方も気は楽でしょう。
執行部が次期総選挙の公認をしないと脅しても、
ハナから再選は諦めているので、脅しにはなりませんし。
これは菅内閣に揺さぶりを欠けるというレベルの話ではなく、
黒幕は、予算関連法案は絶対に通さない腹を固めたのでしょう。
ただ、解散総選挙において、公認を取り消されたらまずいので、
自分や側近議員は予算関連法案に賛成するのでしょうね。
いやいや、手口がこすっからいですね。
それにしても、衆議院議員選挙で大勝すると、
根無し草のどうでもいい代議士が大量に誕生して、
今回のようなことが起きる弊害があるんですよね。
元々、当選のために死力を尽くして活動してないし、
2期目の当選という目標がないものだから、
行動がムチャクチャなんですよね。
早いところ、衆議院議員の定数を80減らして、
比例代表は100に抑えないといけませんね。
それはそうと、ここまできたら、菅民主党代表には、
小沢一派との完全戦争を決断してもらいたいですね。
小沢一派には公認を与えないこと、
その選挙区に対立候補を擁立すること。
小泉郵政選挙の際の、抵抗勢力への刺客と同じです。
どのみち、次期解散総選挙では民主党は下野確実、
数年間は野党暮らしですので、
良質な国会議員を残し、育てるためにも、
理念や目標に統一感を持たせるためにも、
民主党から小沢一派を消し去る必要があると思うのです。