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J予想
帝国データによると、去年倒産した居酒屋の件数が過去最多の201件とのこと。
居酒屋だけでなく、焼肉屋も中華料理屋も、洋食屋も、
外食産業は厳しい状況にあるのでしょう。
不況の影響で所得が減り、自宅で飲む人が増えた。
低価格競争で、売上が伸びない。
飲酒運転の罰則が厳しくなった。
若者のアルコール離れ。
いろいろな理由が絡み合って、
市場規模もピーク時の70%程度に落ち込んでいるそうです。
私も、娘が生まれてからは、殆ど居酒屋に行かなくなりました。
気の合う仲間も、仕事や子育てで忙しく、
居酒屋に行くのは、年2~3回というところです。
それに、家族で食事に行っても、アルコールは口にしません。
客単価の低い客になってきたことを実感します。
さて、Jリーグの開幕まであと3週間を切りました。
ホームタウンの千葉が今年もJ2なので、盛り上がりはイマイチですが、
裏を返せば、J1もJ2も両方とも薄く広く楽しめることを、
昨年、初めて知りました。
まあ、そうは言っても、3年間J2観戦はきついので、
今年こそ、ジェフ千葉にはJ1復帰を果たしてもらいましょう。
J1の方は、昨年優勝の名古屋が連覇しそうです。
なにしろ、名古屋を追うべきチームは、主力がどんどん移籍して、
戦力を大きく落としています。
鹿島、清水、川崎、セレッソの4チームは優勝争いに絡むことはないと予想します。
3~4位をキープして、翌年のAFC目標がいいところでしょう。
名古屋を追える可能性があるのは、浦和とガンバでしょう。
ただ、選手層は厚くないので、主力にケガが出ると、
一気に順位を落とす可能性が大です。
なんだかんだで、3節程度残して、名古屋優勝決定かな。
残留争いは、かなり盛り上がりそうです。
去年は湘南と京都の脱落が早すぎましたが、
今年は最後まで気の抜けないシーズンとなりそうです。
昇格組の福岡、甲府に加えて、残留争いの常連・神戸、
山形、磐田、横浜あたりが候補です。
生え抜きをごっそりリストラした横浜は、
経験不足が凶とでるか、それとも競争激化が活性化を生むか、
他チームにとっても、今後のチーム経営手段の一つの指針となるだけに、
特に注目しています。