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都知事
2ヵ月後の東京都知事選挙に向けて、
著名人立候補の噂話が盛り上がってきました。
東国原前宮崎県知事。
この人は、宮崎県のために命賭けてた方が、美しかったのですがね。
蓮舫参議院議員。
不人気の民主党推薦で出ても、当選は厳しいでしょう。
それに、行政のトップにはイメージが合いません。
ワタミの渡辺美樹会長。
私が都民なら、この人に入れたいですね。
石原慎太郎都知事。
12年もやったんだし、もういいでしょ。
東京都民ではない外野の感想は、こんなところです。
さて、ここしばらく業務の合間に確定申告書類の作成準備をしています。
3月15日までの提出なので、まだ時間がありますが、
本当に気の滅入る作業です。
所得税、年金、健康保険料、しばらく後にやってくる住民税に自動車税などなど、
今でも充分負担している気がするのですが、
それでも国地方の財政は危機的状況だそうです。
与党が社会保障や消費税の議論を呼びかけても、
野党は政局オンリーで、議論に参加しないし、
民主党も内部がガタガタで、有効な手立てが打てないようです。
ただ、プライマリーバランスを良好な状態にするには、
結局、支出を減らすか、収入を増やすか、またはその両方しかありませんので、
そんなに複雑な議論はいりません。
支出を減らしたいなら、国と地方でかぶっている仕事を地方に移管する、
民間でできそうなものを規制緩和する、
仕事量の減少に併せて、当然に公務員の数を減らす、
議員の数も半減させる、公務員と議員への支出を2割減らす。
まずは、これだけやってくれれば、大多数の国民は消費税増税に納得するでしょう。
消費税増税だって、悪いことだけではありません。
社会保障目的税ならば、将来不安を減らすのに一役買います。
保険料方式で払っている年金や健康保険料の支払はなくなりますし、
滞納問題がなくなれば、無年金者はなくなるでしょう。
とにかく、一生懸命税金を払ってる身としては、
議員や役人が自分の立場を守ることに汲々としている現状は、
とても腹立たしいものがありますね。