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業界再編
久しぶりに経済界にビッグニュースです。
新日本製鉄と住友金属工業の合併は、業界を問わず、
国内の企業再編につながる呼び水になるかもしれません。
グローバル競争の中で、合併・経営効率化は、
日本企業が海外勢に打ち勝っていくために避けては通れない課題です。
鉄鋼業界だけではなく、家電業界・建設業界などなど国内企業の数が多すぎて、
韓国や中国の企業とまともに戦えない状況でしたので、
今回の合併は久しぶりの明るいニュースです。
ただ、合併に伴い、国内生産拠点の統廃合、人員の削減など
クリアしなければならない課題も多く、今後の運営はなかなか大変です。
そういう時こそ、政治の出番で、
新しい産業や雇用の創出、起業しやすい環境の整備、税制面の優遇措置、
やれることはいくらでもあると思います。
ただ、民主党は右往左往ばかりが目立つし、
自民党は揚げ足取りばかりで、まともに政策論争する気がなさそうです。
政権与党は自民でも民主でもどちらでもいいですが、
政治が経済の足を引っ張ることだけは、そろそろ止めてもらいたいです。
予算と関連法案を通すかわりに解散総選挙を実行するという政治取引で、
現在の閉塞状況を打破してもらえないものでしょうかね。
次は、娘が大好きなプリキュアです。
今週の日曜日から新シリーズが開始だそうです。
先週までがハートキャッチプリキュアで、次はスイートプリキュア。
テレビのコマーシャルも、早速、新シリーズの商品を宣伝しています。
娘の靴を買いに行ったところ、前シリーズの靴は値下げしてたし、
対応が、早いなあ。
おもちゃやグッズを買わせるためにアニメやってるのかと言いたくなる位、
まさに、アニメとコマーシャルが見事に連動しています。
我が家にも、ハートキャッチプリキュアの商品が多数あるのですが、
一ヶ月も経てば、スイートプリキュアの商品が娘の部屋に、
ちらほら出現するのでしょうね。
何しろ、女の子が2~3人集まると、プリキュアごっこが始まるくらい、
人気がありますので、
DVDやグッズの購入費用は、交際費のようなものです。
さて、娘のプリキュア好きは、何歳まで続くのでしょうか。