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UEFA-CL
UEFA・CLの決勝トーナメント1回戦の組み合わせが決まりましたね。
日本人はシャルケの内田が出場ですね。
去年の本田同様に活躍して、1回戦は突破してもらいたいですね。
レアル対リヨン。インテル対バイエルン。
去年の再戦でリベンジが注目されるカードが多いですが、
やはり、アーセナル対バルセロナが一番の注目でしょう。
力量において、バルセロナがナンバーワンであることは、
間違いのないところですが、
昨年のインテルのようにアップセットを起こすことができるでしょうか。
まあ、アーセナルはプレミアで最もポゼッションサッカーを実現できるチームで、
そのチームのアイデンティティを放棄して、
モリーニョのような引きこもり戦術を取るとは考えにくいので、
やはり、中盤の想像力、メッシの決定力でバルサ勝ち抜きとなるでしょう。
さて、次は今年最も呆れたニュース。
鳩山由紀夫前首相が引退発言を撤回ですって。
まあ、元々言葉の軽いお人ですから、
引退宣言をした頃から、懐疑的に見ておりましたが、
やっぱり、発言撤回ですか。
一言、恥知らずという言葉しか出てきません。
更に、滑稽なのが発言撤回の理由です。
国益に資する政治を行うためって。
自分の言葉に責任を持たない人間が政治家をしていること自体が、
最も国益を損うということが理解できないのでしょうね。
普天間移設は最低でも県外、
トラストミー、
己の軽々しい発言で沖縄や日米同盟に傷をつけていながら、
よくも国益という台詞を吐けたものです。
最近の日中、日露関係でばたつく現政権を批判しておいでですが、
そもそも鳩山が日米同盟をギクシャクさせたせいで、
中国・ロシアが攻勢に出てきた訳で、
菅総理も、おまえにだけは言われたくないと思っているでしょうね。
それに、故人献金でも民主党の信頼に傷をつけました。
そんな人間が、民主党結党の精神をよくも語れたものです。
確かに小沢自由党と一緒になったからこそ、政権交代の時期は早まりました。
でも、その瞬間から、民主党結党の理念は消えてなくなったのです。
未来への責任、クリーンで透明性の高い政治、企業献金の廃止などなど、
小沢と一緒じゃ、全て実行不可能なものでしょう。
今後も鳩山・小沢でタッグを組んで、のさばるそうです。
いやいや、一刻も早く、
小沢と共に政界から消えてなくなってもらいたいです。