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いよいよ佳境
さて、NFLはレギュラーシーズン残り3週。
プレイオフ争いも佳境です。
今週の注目カードは、セインツatレイブンズ。
ジャガーズatコルツ。ジェッツatスティーラーズの3試合です。
セインツ、スティーラーズは負けると、
NFCではアトランタ・ファルコンズ、
AFCではニューイングランド・ペイトリオッツの
プレイオフ第一シードがほぼ決定かもしれません。
ということは、ホームに強いファルコンズとペイトリオッツが
そのままスーパーボウルで対戦という可能性が強くなります。
興味深いカードなので是非見たいものですが、
さて、すんなり決まるでしょうか。
さて、閣議決定された2011年度の税制改正大綱。
批判もあるでしょうが、方向性は間違っていないと思います。
国際競争力を考えれば、法人税減税は避けられませんし、
その分、高額所得者への増税や相続税改革は仕方ないでしょうね。
納税者番号制度の議論がはじまったばかりで、逆進性解消の目処が
たっていない以上、消費税導入はまだまだ先の話ですし、
さりとてこれ以上の国債発行増は大問題なわけで、
それを、取りやすいところから取っていると批判するのは間違いでしょう。
まあ、相続税の非課税枠が、5000万円+法定相続人1人あたり1000万円では、
対象があまりにも狭いわけで、
3000万円+法定相続人1人あたり600万円くらいに対象拡大してもいいでしょう。
相続時精算課税を活用して、高額所得者への増税による消費マインドの減退を
最低限に抑えてもらいたいものです。
菅首相はここ数日、法人税減税やら、諫早湾上告断念やら、
かなり重い政治決断を連発してますね。
なかなかいい傾向だと思います。
小沢喚問を実現すれば、支持率が上向いて、
先が明るくなるでしょうね。