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教育熱心
娘がコナミスポーツクラブの体操と水泳に通い始めて、
もうそろそろ一年半になります。
初めはお遊びレベルの動きしかできなかったのに、
今では、側転をしたり、跳び箱を6段跳んだり、
プールでは25メートルを40秒くらいで泳いだりしており、
子供の成長力には、本当に驚かされます。
このまま成長してくれれば、少なくとも、
小学校の体育の授業がストレスになるようなことはないでしょう。
さて、私が小さい頃には、つまり35年以上前の話ですが、
今のような充実した運動施設はほとんどなく、
幼児教育用の学習カリキュラムも用意されていなかったと思います。
別に、私の運動能力は低いわけではなく、
学年で2~3番目の運動能力を持ってはいたのですが、
しかし、学校全体の指導レベルが低く、
今の娘が教わっていることをやり始めたのは小学校3、4年頃でした。
幼稚園や小学校低学年の頃は、社宅の公園で、
砂遊びしたり、木登りしたり、かけっこしたり、
カネのかからない原始的な遊びばかりしていたと記憶しています。
世の中、大きく変わったことを実感します。
私の住む町は特に大都市というわけではなく、
東京から電車で一時間の地方都市なのですが、
運動以外の分野でも様々なスクールがあります。
珠算、音楽、英語、右脳教育、公文などなど、
子供の能力を伸ばす環境が数多くあります。
やはり昔と比べ、世の中全体が豊かになっているのでしょうね。
それに、少子化で、一人の子供により多くの時間と教育費を
かけるようになってきているのかもしれません。
親御さんもかなり熱心な方が多いです。
通常の本科レッスン以外にも、別途料金を払って、
プライベートレッスンを受講させて、更なるレベルアップを図っています。
よりよいコーチの指導を受けるために、スポーツクラブの営業開始前から
チケットを取るための行列を作るお母さんも多いです。
また、ほぼ毎日、スクールに子供を通わせている方もいるようです。
私には考えられませんが、やはり、そういう子供たちの中から、
全国トップレベルのアスリートが生まれてくるのだろうなあと、
大いに感心させられました。