会社設立のPROトップ > ブログ > 2010年11月 >11/11
マンガ
尖閣諸島の衝突映像流出問題ですが、
気持ちとして理解できる部分はありますが、
やはり公務員としてやってはいけない領域に足を踏み入れたわけで、
政府は厳しい対応を避けてはいけないと思います。
刑罰に当たるかどうかは裁判所の判断ですが、
世論に流され、あいまいな対応をとると、
シビリアンコントロールの形骸化にもつながりかねません。
中国のデモには愛国無罪などという変なスローガンがあるそうですが、
日本は理性的な国であることをアピールしないといけません。
まあ、それにしても、事件直後に映像公開しなかった政府の無能、
あるいは、公開を遅らせ、また遅れて一部公開とした対応への
説明責任を果たさなかった政府の怠慢は責められてしかるべきでしょう。
ロシア問題もそうだし、TPP問題でも、政権の右往左往だけが目立って、
国益がどんどん失われていくのが、とても実感できます。
もう、早期に解散総選挙をしてもらって、
人心一新しか手は無いのかもしれませんね。
さて、次はマンガの話。
ONE PIECEという作品がとても売れているらしいです。
今頃何言ってるんだ、と言われそうですが、
一冊も、一話も読んだことがないのです。
60巻発行されていて、2億冊も売れているとのこと。
今日も、隣に座った学生とサラリーマンが、
単行本を読んでました。
大人買いしても、置き場所がありませんので、
今度、マンガ喫茶に行った時は、この作品を読み始めようかなと考えました。
ただ、こんな長編になると、登場人物の把握に手間がかかりそうです。
以前、マンガ喫茶で挑戦したNARUTOは10巻で、
鋼の錬金術師は5巻で断念してしまいました。
若い頃は、毎週、サンデー、マガジン、ジャンプを読んでいた私ですが、
いつの間にか、マンガを読むのに苦痛を感じる人間になっていました。
小説を読むのは、全く問題ないのに、不思議なことです。
今日は、東野圭吾の白銀ジャックを読みました。
電車などでサクッと、3時間程度です。
最近は軽い作品が続いているので、
そろそろシリアスで重厚感のある作品が読みたいです。