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放送大学
昨夜、何の気なしにTVのチャンネルを変えていると、
中国語講座をやってました。
どうやら、放送大学の基礎講座のようです。
45分の講義でしたが、発音、文法、バランスのよい内容でした。
テキスト無しの聴講ですが、充分理解できました。
サイトで確認してみると、週一回講義があるようです。
火曜日10時15分から開始という時間帯も都合いいです。
NHKの中国語講座は深夜12時または早朝6時半開始ですので、
実は不便なのです。
1科目半年間で1万円少々の授業料なので、テキストが欲しくなったのですが、
入学金を払うという手続・形式が億劫ですので、
まずは、数ヶ月テレビ講義を眺めて、雰囲気を確かめてみます。
それにしても、テキスト無しでも授業内容が理解できるとは、
10ヶ月の学習で多少は進歩したんだなと、
ちょっと自信がつきました。
さて、横浜ベイスターズの売却話がご破算になったようです。
ただ、一度身売りを決めた親会社に選手やファンが
ロイヤリティを感じるわけもなく、
選手の流出、ファン離れが加速しそうです。
今でもブッチギリで弱いのに、どうなるんでしょうか。
それにしても、最近、プロ野球の魅力・人気がどんどん落ちています。
とうとう、日本シリーズ1・2・5戦が地上波放送ナシです。
民放のくだらない番組にも視聴率が劣るという判断をされるとは、
どうしょうもないですな。
しかし、日本野球機構はなぜ、放映権料を大幅値下げしてでも、
放送を押し込まないのでしょう。
理解に苦しみます。
阪神や巨人が出場しないシリーズは、
今後も放送しないつもりなのでしょうか。
自分の利益しか考えない親会社や
リーダーシップの取れないコミッショナーが、
見識ある一部ファンの意見を蔑ろにしてきた結果が、この体たらくです。
今回はロッテ対中日だから放送しないという判断ですが、
10年後は巨人が出場しても放送されないという事態になるかもしれません。
ハンカチ世代も、阪神や巨人の優勝も、WBCも、
一時的なカンフル剤でしかないのです。
今の運営手法では、
プロ野球が中長期的に衰退していくことは間違いないでしょう。