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ロッテ
千葉ロッテマリーンズが日本シリーズ進出です。
千葉県民としては、やったと言いたいところですが、
一種のバカバカしさも感じています。
大体、ペナントレースの3位チームが出場する日本シリーズって、
何の意味があるのでしょうか。
セリーグで巨人が勝ち上がると、3位チーム同士の日本シリーズ・・・。
阿呆らしくて、観る気になれませんな。
一部のファンは喜んでるかもしれませんが、
3位チームにまで出場を認めるクライマックスシリーズとやらが、
長期的にみれば、野球人気の衰退に拍車をかけることは、
間違いないでしょう。
セリーグとパリーグでシリーズの開始時期も一週間ずれてるし、
それが、どれだけ緊張感の欠くものになるのか、
まるでわかっていません。
本当にバカ丸出しのリーグ運営です。
まあ、本気で日本のプロ野球人気を復活させたいのなら、
1リーグ、東西中地区制度、ワイルドカード1チームで
運営する他ないでしょう。
東地区(日本ハム、ロッテ、西武、楽天)
中地区(巨人、中日、ヤクルト、横浜)
西地区(阪神、オリックス、広島、ソフトバンク)に組み分けし、
全12チームの総当り12回戦制度で、
年間132試合のレギュラーシーズン。
今年のペナントレースはセパ総当りじゃないので、
正確じゃないですが、今年の勝率だけを例に取れば、
東地区は西武、中地区は中日、西地区は阪神が優勝となります。
ワイルドカードは巨人です。
それで、ディビジョナルプレーオフは、中日-西武、阪神-巨人となります。
少なくとも、3位チームが日本シリーズに進む不可思議な現象はなくなりますし、
1位チームの一勝アドバンテージや全試合本拠地試合といった
滅茶苦茶な運営をする必要もなくなります。
この意見が多数派を占める日はやってくるのでしょうか。