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ビデオ
尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件のビデオ映像が、
ようやく国会に提出される模様です。
個人的にとても見たい映像ですし、中国でバカ騒ぎしている
似非愛国者や共産党指導部にも、是非、見せてやりたいところですが、
ビデオ公開が国益につながるかどうか、
難しい部分もあるかもしれませんので、
まずは与党だけでなく、野党も含めた日本のリーダー達に、
じっくり検討してもらいましょう。
その上で、米国や韓国などの関係国に映像をお見せして、
日本の立場と主張を世界に発信していって欲しいですね。
それにしても、中国で連発している官製デモというか、
官製暴動というか、どうにかなりませんかね。
中国ではデモは許可制なんでしょ。
実際、共産党に批判的なデモは、絶対に認めないというか、
速攻、逮捕でしょうし。
もういい加減、自作自演の反日デモは卒業してください。
中国指導部が一枚岩だとは思いませんし、
次期主席争いもからむデリケートな時期なのでしょうが、
いつもいつも、反日デモを都合よくガス抜きに使う手法は、
国際的にも、国内知識層にも見透かされていることに、
そろそろ、危機感を覚えたほうがいいと思います。
歴史や地理、文化、世界遺産など、中国には、
魅力的なモノが多数あります。
会社設立を依頼してくれる中国人の方も、
とても魅力的な人が多いです。
私自身、１月から中国語を勉強し始めて、
どんどん身についてくる感覚に、毎日ワクワクしています。
そして、いつか中国を旅して、
現地の人と交流してみたい気持ちを強く持っています。
それだけに、この２ヶ月のような出来事があると、
とても残念です。
反日教育を刷り込まれ、情報統制された人には、
正論を言っても、簡単に理解してくれるとは思いません。
じっくり時間をかけて、国際社会や自由に情報を入手できる中国人に対して、
日本の主張の正当性をアピールしていくしか手は無いのでしょうね。
