課題
ようやく秋になったようです。
特に朝晩が涼しくなり、ぐっすり眠れます。
さて、民主党の代表選も終わり、
いよいよ景気対策・消費税・社会保障政策といった
喫緊の課題に手が付けられるのでしょうか。
ねじれ国会ですから、サクサクっと、
議論が進行するとは思いませんが、
熟議の民主主義構築をめざして、頑張ってもらいたいものです。
政権の不安定さを懸念する声もありますが、
私は、自公連立政権や参院選前の民国社連立のように、
強行採決オンパレードの方が、おかしな状態であると思います。
一応、民意はどの政党にも多数を握らせなかったのですから、
どの政党も謙虚に、他党の意見に耳を傾ける義務はあります。
景気対策については、政府は全政党と話ができるでしょう。
消費税・社会保障は自民党・公明党などと議論が噛み合うでしょう。
公務員制度改革は、みんなの党の意見を取り入れるべきでしょう。
どの政党も原理主義に陥って、硬直化してもらいたくないですね。