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経営事項審査って? |
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建設業者の経営状況や施行能力などに関する客観的事項についての審査が経営事項審査です。経営事項審査を受ければ、いくつかある項目ごとに一定の基準により点数が算出され、総合評定値というかたちで点数化された結果通知書が交付されます。 |
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経営事項審査はどうしても受けなければいけないのですか? |
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官公庁などへの入札参加を希望する場合であれば、ほとんどの官公庁が経営事項審査の結果通知書を必要としていますので、経営事項審査を受ける必要があります。ただし、民間発注の工事や下請の工事だけしか施行しないというのであれば、必ずしも経営事項審査を受ける必要はありません。 |
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経営事項審査は毎年継続して受ける必要がある? |
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経営事項審査の結果通知書には、審査基準日(決算日)から1年7ヶ月という有効期間があります。(例:審査基準日が3月31日の結果通知書であれば、翌年の10月31日まで有効)よって2,3年間の入札参加資格を有している間、毎年継続して経営事項審査を受けていなければ結果通知書の有効期間が切れてしまい、いざ入札となったときに契約できないという事態になってしまいますので、毎年継続して経営事項審査を受ける必要があります。 |
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経営事項審査を受けるために必要な条件は? |
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建設業許可を有していること。会社を設立したばかりで、1期目の決算が未到来でも、建設業許可があれば経営事項審査を受けることができます。 |
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経営事項審査の申請先は? |
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建設業許可を申請した各都県の担当課になります(千葉県知事許可業者であれば千葉県の経営事項審査担当課)。国土交通大臣許可業者は、本社所在地の他県の担当課経由での申請になります。 |
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いつでも経営事項審査を申請できますか? |
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申請先の各都県により経営事項審査の日程が違い、予約制や指定日制をとっているところがありますので事前に確認する必要があります。 |
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いますぐにでも経営事項審査を受けたいのですが? |
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ご依頼頂いてから経営事項審査の申請完了までは、書類の調整・証明類の取得・建設業許可の事業年度終了届や経営状況分析申請などの事前の手続きなどで、早くても3週間〜1ヶ月程度はかかってしまいますので、早めのご依頼をお待ちしております。 |
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経営事項審査の結果通知書が手元に届くのはいつ? |
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申請先の都県により多少異なりますが、経営事項審査の書類受付後、結果通知書が交付されるまではおおむね1〜2ヶ月程度かかります。毎年継続される場合は、結果通知書の有効期限が切れないように余裕を持った早めの申請手続きしましょう。 |
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経営事項審査の手続きは面倒? |
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はっきり申し上げますと、必要書類の把握や事前の手続きなど経営事項審査の申請は面倒だと思います。毎年必要書類の変更や追加がありますし、年に一度の手続きのため前回の経験を生かしづらいと思います。本業の建設業の方に集中していただいて、経営事項審査の手続きは当方にお任せください。 |